悲報!?「義理チョコ」は期待薄 バレンタイン 2022年の傾向は... 高まる自分へのご褒美、高級志向

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「本命」チョコのご予算は平均3742円

   阪急阪神百貨店は、阪急うめだ本店(大阪市北区)で「日本最大級のチョコの祭典」と銘打ち、「バレンタインチョコレート博覧会」を開催中だ。「チョコでつながる、しあわせ」をテーマに、約300ブランドの多彩なチョコを販売している。

   松屋が2021年11月にインターネット上で実施したアンケート調査(20~70代の約700人が回答)によると、チョコを買う予算は恋人や配偶者などの「本命」用が平均3792円に対し、「自分」用は同4313円だった。

   一方、「義理チョコ」の個数については、「減らす」が8.5%、「今年は買わない」が44.9%にのぼった。義理チョコを買わない理由では、「リモートワークで会社に行かないから」「コロナ禍で食品をあげるのをためらう」などが挙げられた。

   コロナ禍はバレンタインの動向にも影響を与えているようだ。(ジャーナリスト 済田経夫)

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