みなさん、こんにちは。馬医金満です。
今、ある金融サービスが気になっています。その名は「マネーキャンバス」というアプリです。
このサービスは、三菱UFJ銀行が大和証券グループのアプリ証券、CONNECTやauカブコム証券、東京海上日動火災保険、損害保険ジャパンらと協業して作成したアプリで、資産形成の総合的なサポートを目的としています。
スマホでできる! 包括的な金融サービス
「マネーキャンバス」の具体的な提携サービスとしては、STOCK POINTが提供する「STOCKPOINT for MUFG」(利用者が持つ提携ポイントを毎日の株価などに連動して運用することで、資産運用の疑似体験を行う)や、株式・投資信託(au カブコム証券、三菱UFJ銀行)、合同金銭信託(三菱UFJ信託銀行)にクラウドファンディング(ファンズ=東京都港区)、投資一任型サービス・ロボアドバイザー(三菱UFJモルガン・スタンレー証券、ウェルスナビ=東京都渋谷区)との包括的な金融サービスを用意しています。
株式や投資信託、クラウドファンディング、保険、ポイント運用といった金融商品・サービスの中から、自分に合ったものを選んで組み合わせることができる、資産運用プラットフォームです。
特にクラウドファンディングを行い、1円から貸付投資ができるファンズにおいては1%の利回りを予定し、約11か月の運用期間を終えると元本が償還されるファンドが立ち上げられています。
三菱UFJ銀行の定期預金金利が年0.002%なので、単純に預金に預け入れておくのと比べて500倍の金利がつく計算になります。
そう考えると、こういった包括的な金融アプリは、今後はユーザーの選択肢に十分なり得ると思っていて、その動向に注目です。
では、また!
(馬医金満)