ToDoリストには「やらなくていいこと」が紛れている
目標設定をする時、毎日のToDoリストを作る時、リストを書いていくと、「あれやこれや」と「やりたいこと」があふれていませんか。
考えれば考えるほど、やりたいこと以外に思いつきや雑用までも書き込んでしまうので、「やらなくていいこと」がたくさん紛れ込んでしまっています。すると、やるべきこと、達成すべき目標がたくさんあるように勘違いしてしまうんですね。
新年はやる気があるので、頑張れば1日のToDoリストを達成することはできるかもしれませんが、続けていくと毎日の時間に追われていくようになってしまいます。
時間が足りなくなってくると、「目標を達成すること」よりも、「ToDoリストをこなすこと」に目的が切り替わってしまっていることがあります。しかも、目的が変わってしまったことさえもなかなか気づきません。
貴重な時間を本当は「やらなくてもいいこと」に使っているかもしれません。