荒れるビットコイン相場に取引断念(職業大学校 さっちんさん)
みなさん、おはようございます。さっちんです。
今週(11月22日週)は取引しませんでした。確かにドル円相場が115円となり、投資を行っている人は一喜一憂したことでしょう。26日にはエルサルバドルが追加で100BTCを買い増ししたことを発表し、同国のビットコインの保有総額は合計1220BTCになりました。その影響を受けて、価格は一時620万円まで下落。その後は650万円まで戻りました。現在、700万円後半は値段として高く、600万円前半が「お買い得」ということでしょうか。
さて、今週は新型コロナウイルスの変異株がオミクロン株と命名され、その感染者も見つかり、コロナ禍の影響はまだ続きそうだなという見立てができました。さらに変異株が見つかったことにより、原油価格は荒れ、米ニューヨーク株式市場の株価が905ドル値下がりし、今年最大の下げ幅となりました。
また、東京ヤクルトスワローズが20年ぶりに日本一に輝くという結果もありました。EV関連の記事も増えてきて、今後の燃料やエネルギーに世間の関心が高いこともうかがえます。
暗号通貨以外も相場の環境が不安定のなか、ビットコインの相場も荒れました。予想も難しく、買いは困難だと考え、最終週でしたが売買はあきらめました。結果的にはそんなに稼げませんでしたが、マイナスにはならなかったのでよかったかなと思います。
結果を見ると、結局始まった時から購入して、ずうっと保有していれば、2倍近くにはなっていたので昨年と同じ帰結に行きつきました。
今週で最後ですが、個人的にはこの経験を活かして、今後は株取引などを積極的に行っていきたいと考えています。最後に、今まで記事の編集者や協力してくれた方々、この2年間とても楽しく記事を書かせていただき、ありがとうございました。
◆ 児山将のワンポイントアドバイスオミクロン株の影響で、株式・為替市場が急落し、仮想通貨も下落に転じることとなりました。ただ、株式の下落と比較すると仮想通貨は緩やかですし、週明けの急騰もありました。米国でビットコインETF(上場投資信託)が誕生してから、仮想通貨市場への資産流入は史上最大規模で続いており、下がれば買いたい投資家と待機マネーが大きなことがわかる一例だったようです。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
11月26日現在 1万2648円