「心の知能指数」が高いグーグル
■グーグル
「最高の環境で働いてみたいと思ったから入社した。働いている人のIQやEQ(編集部注:心の知能指数。コミュニケーションの力や感情をコントロールする力を測る)も高く、世界をリードするような会社で働くことが自分の社会的な価値向上やスキルアップにもつながっている」(事業企画、女性)
■A.T.カーニー
「幅広く、様々な産業・企業における経営課題をキャリアの早期の段階で把握できた。また、コンサルタントの問題解決手法について体系的に学ぶ経験を得られることができた」(戦略コンサルタント、男性)
■P&G ジャパン
「キャリア形成上、早い段階で専門性を身につけて、ポータブルスキル(業種や職種が変わっても持ち運び可能な能力)を習得することが必要と感じていた。また、この会社のマーケティング職は全世界的に市場価値が高く、5年やればポータブルスキルが身につくといわれた」(マーケティング、男性)
■ゴールドマン・サックス証券
「どこの外資系でもそうだと思うが、この部署、と決めて入社してその部署で専門性を身につけられるので、専門職として食っていくための基礎ができた。5年以上ゴールドマンで働いていれば、転職活動の際に『ゴールドマンで◯年働いていた』という経歴が、きちんと働ける人材であることの証明になっているように感じる。転職後も、別の業界で同じ専門職で働いている」(バックオフィス、女性)