うんこと税金に共通するものって、なに?
そして、最終問題では子どもの税金に対する思考力を鍛える。2択形式ではなく「言葉」で答えるのだが、あなたはわかるだろうか?
【もんだい5】うんこと税金に共通するものは? (ヒント)どちらもなにかを育てる〇〇なのだ!=「もんだい5」参照
ところで、財務省よりひと足早く、今年3月18日に金融庁もWEBアプリの「うんこドリル」とコラボして、「うんこ税金ドリル」を、インターネット上に公開した=右の写真参照。
金融庁はホームページ上で、その狙いをこう語っている。
「金融庁では、金融経済教育の推進に取り組んでおり、大学・高校などでの出張授業を行っていますが、『もっと早く金融のことを学びたかった』という声を多くいただきます。そこで、子どもたちに訴求力の高い『うんこドリル』と連携し、お金について楽しく学べる、小学生向けコンテンツを作成しました」
こちらは「生活編」と「経済編」に分かれており、それぞれ財務省の「税金ドリル」よりレベルが高く、大人でも「なるほど!」と歯ごたえがある内容だ。たとえば、生活編にこんな問題がある(答えはいくつ選んでもよい)。
【生活編 もんだい4】友だちから「お金を貸して!」と言われた。どうすればいい?
A:すぐに貸してあげる B:事情をきいて、なっとくしたら貸してあげる C:代わりにウンコをあげる D:絶対に貸さない=「生活編 もんだい4」参照。
正解は、D:絶対に貸さない。理由は「お金の貸し借りは絶対いかんぞい。事情を聞くとついつい貸してあげたくなるかもしれんが、そこはがまんじゃ」
経済編ではビジネスの心得が説かれている。うんこねこがクッキーの店を開いたのだ。そこで問題だ。