短期トレードで勝負!(専修大学 めがねちゃんさん)
こんにちは、めがねちゃんです!
今週(10月25日週)はスイングというよりも、短期トレードの練習を試みようとした週でした。今まで私は上位の時間足で見ていましたが、上位の足だと動きが緩く、エントリーするタイミングやポイントを待つのがしんどくなってトレードできなくなったので、短期取引を強化することにしました。上位足はいい感じのタイミングが来たら長く重ねて持つ用にします。
今週は短期取引でEUR/JPY(ユーロ円)を選びました。エントリー根拠は日足で天井圏であったことと、15分足で下降トレンドを形成していたことです。そして、モダモダしていたのでモダモダの上限から下限まで取れたらいいなくらいの気持ちでエントリーしました。ただ、利益確定ゾーンまで届く前にバイトの時間になってしまい、そのまま放置していたらレジサポラインをブレイクしてプラス89pipsも取れました。プラス13万3000円。
今回は偶然大きく値幅を取れたのでいいですが、短期トレードは利益が少ない分ロットを少し増やして15ロットにしました。週末というのもありそうですが、不注意でこんなに動くのが少し怖いので計算を見直そうと思います。自分のトレードの期待値が分かれば解決しそうですが、手法検証できるものがあったら教えてください。
リスクについて調べたら1ケタ%が多いように感じます。リスクリワードなどもあって一概に言えないのですが、「トータルで勝つ」という考え方のFXなので勝率のためにも回数は大切なのかな?と思いました。勝率とか計算したことないですが、隙間時間にノートにまとめてある分だけでもやってみようと思います。
獲得利益は89pips(プラス13万3000円)。
合計金額は151万485円
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
大勝おめでとうございます!
ユーロ円は、ドル円とユーロドルの掛け算通貨であるため、ドル高のときはドル円が上昇しユーロドルは下落、つまりユーロ円は動きづらくなるという取引が難しい通貨ペアです。そのため、リスクオン相場でドル買い、他通貨買い、円売りとなるなど、ドル円とユーロドルの方向性が同じになった際に取引するとよいでしょう。
さて、リスク管理では、1~2%が多くなります。これには、損失が続いた際の挽回に大きくかかわってくるためです。たとえば、1度のトレードの損失を5%にした場合、3連敗すれば15%ほど資産が減少します。しかし、そこから5%の資産増加を3回繰り返しても元の資産には戻らないのです。
利益が先行していれば良いですが、負けトレードから始まるとかなり厳しいことになります。そのため、何度も取引を繰り返すことになるデイトレードでの損失は小さく抑えることが重要なのです。
前週からの損益 プラス13万3000円
10月29日現在 151万485円
◆100万円増額計画 FX大学対抗戦のルール学生投資連合USIC
・元本100万円のデモトレードです。
・通貨ペアはクロス円取引とします。
・レバレッジは25倍を上限(法令に基づく上限)とします。
・取引の過程で資産が「ゼロ」(元本割れ)になった場合は、その時点でリタイアとなります。
・順位は、11月26日時点の運用損益で決めます。
「学生の金融リテラシー向上」を理念に全国26大学1000人以上で構成。企業団体・官公庁との勉強会の開催、IRコンテストの運営、金融情報誌「SPOCK」を発行する。
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