スキャルピングが板についてきた(同志社大学 FOXさん)
今週(2021年10月18日週)はしっかり毎日、アジア、ロンドン、ニューヨークとチャートに張り付けたので、学びの多い週だった。最近スキャルピングを始めてなかなか思うように勝てることが少なくなってきて、伸び悩んでいたが、今週少しステップアップした気がする。
そのステップアップの原因を話していく。まず今までのスキャルピングでは、僕は波形メインでやっていた。プライスアクションも大事にしていたつもりだったが、結局よくよく考えてみるとプライスアクションを見ているつもりで、「つもり」にしか過ぎない。その「なんとなく」で捉えていくことは大事なのだが、波形にとらわれすぎて、どんなプライスアクションでもその形が来たら入るというような思考停止なエントリーをしていた。
そこで10月18日(月曜)に、それを考えながらやっているとあることに気づいた。プライスアクションは1分足の中にも明確に存在する。そのプライスアクションを本気でみることを心がけた。なんとなくではなく。すると、さまざまなことがわかってきた。
すべてを言語化するのは難しいので、ものすごく簡単にいうと、1分足の引けの動き、始まりの動き、速さ、伸び具合、さまざまな要因がある。そして月曜日。とにかくそれを意識して打ちまくった。練習で入ってみることをたくさんやって、その日にある程度感触をつかんだので、火曜日(19日)から、その期待値がありそうなところを中心に打つと見事に勝てるようになった。それでも、まだまだブラッシュアップされてないので、もっと確実性を高めていきたい。
◆今週の取引(ロットを2倍にした)
10月18日(月) マイナス20pips
19日(火) プラス 9.5pips
20日(水) プラス 16.2pips
21日(木) プラス 6.1pips
22日(金) プラス 4.2pips
合計 プラス 16pips
◆児山将のワンポイントアドバイス
5営業日中4勝1敗と圧倒的成績ですね! 素晴らしいにつきます。初日を除けば、1日平均9pipsとなり、月間200pips程度と中堅トレーダーレベルです。わずか数か月で、スキャルピング開始してからのパフォーマンス安定させましたが、そのプロセスでは相場とご自身のトレードに真に向き合う姿勢と、気づく力の高さが結果に結びついたといえます。
スキャルピングは、相場の向こうにいる見えない相手の売買やポジションを感じることが重要なのですが、見事にそれをつかんだといえそうです。
前週からの損益 プラス3万2000円
10月22日現在 113万7020円
福岡県出身。
◆多忙のため、取引をお休みしました(早稲田大学 NAKAMURAさん)
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
10月22日現在 108万4455円
◆100万円増額計画 FX大学対抗戦のルール学生投資連合USIC
・元本100万円のデモトレードです。
・通貨ペアはクロス円取引とします。
・レバレッジは25倍を上限(法令に基づく上限)とします。
・取引の過程で資産が「ゼロ」(元本割れ)になった場合は、その時点でリタイアとなります。
・順位は、11月26日時点の運用損益で決めます。
「学生の金融リテラシー向上」を理念に全国26大学1000人以上で構成。企業団体・官公庁との勉強会の開催、IRコンテストの運営、金融情報誌「SPOCK」を発行する。
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