眞子さま「ジミ婚」の代償は? 小室圭さん「愛しております」発言を海外メディアはどう伝えたのか(井津川倫子)

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お二人の「ストレートな言葉」が話題に......

   お二人の婚姻届が受理されて「小室眞子さん」となった眞子さんですが、小室さんと一緒に臨んだ記者会見にも注目が集まりました。それにしても、お二人がそろって公の場に姿を見せたのは2017年9月以来というから驚きです。

   当初は質疑応答を行う予定でしたが、宮内庁によると、誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問があったことから、口頭での対応は取りやめになったと報じられています。そのせいでしょうか。会見もお祝いムードとはかけ離れていて、お二人の表情も硬く、何となく「釈明会見」のような印象を受けました。

   それでも、愛の力は偉大なのでしょう。眞子さんと小室さんが相手に対する気持ちを露わにした「ストレートなお言葉」が話題を呼んでいます。国内でもSNSなどで盛り上がっている「あのお言葉」を、海外メディアはどう伝えたのでしょうか?

   まずは、眞子さんの発言から。

For me, Kei-san is a priceless person. For us, our marriage was a necessary choice to live while cherishing our hearts
(私にとって圭さんは、かけがえのない存在です。そして、私たちにとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした:英インディペンデント)

   ご紹介したのは英メディア・インディペンデントの英訳ですが、「Kei-san」(圭さん)「さん」をつけて訳し、「眞子さんが小室さんに対して敬語を使って気持ちを述べた」ことを強調していました。

   「敬語」に注目するとは目の付けどころが面白い、と思いましたが、家族をファーストネームで呼び合うことが当たり前の人々にとっては新鮮だったのでしょう。

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井津川倫子(いつかわりんこ)
津田塾大学卒。日本企業に勤める現役サラリーウーマン。TOEIC(R)L&Rの最高スコア975点。海外駐在員として赴任したロンドンでは、イギリス式の英語学習法を体験。モットーは、「いくつになっても英語は上達できる」。英国BBC放送などの海外メディアから「使える英語」を拾うのが得意。教科書では学べないリアルな英語のおもしろさを伝えている。
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