現代人の生きていくうえで必要な教養 最近話題のリベラルアーツってなんだ?【尾藤克之のオススメ】

ウィズコロナで必要となる教養

   問題1、問題2を理解することができれば、サブプライムショックとリーマンショック、同時期の世界の流れの概略がつかめるはずです。

   ヒトやモノ、情報、お金がデジタルを介して、瞬時につながる現代社会においては、ビジネスの形態は目まぐるしく変化しています。常識とされていたモノの考え方、パラダイムも通用しません。「withコロナ」の時代においてこうした変化を前にして武器になるのが、リベラルアーツという基礎教養です。

   本書では、「政治」「美術」「世界史」「日本史」「宗教」「経済」「哲学・思想」「科学」「文学」「地理」という一般教養を身につけるために必要な10ジャンルが網羅されています。ドリル形式になっているので知識が身につく、リベラルアーツの入門的一冊といえます。(尾藤克之)

<回答>

(1)低い(2)サブプライムショック(3)リーマンブラザーズ(4)ジョージ・W・ブッシュ(5)バブル(6)ゼロ金利政策(7)アベノミクス(8)ギリシャの金融危機(9)マイナス金利政策

尾藤 克之(びとう・かつゆき)
尾藤 克之(びとう・かつゆき)
コラムニスト、著述家、明治大学客員研究員。
議員秘書、コンサル、IT系上場企業等の役員を経て、現在は障害者支援団体の「アスカ王国」を運営。複数のニュースサイトに投稿。著書は『最後まで読みたくなる最強の文章術』(ソシム)など19冊。アメーバブログ「コラム秘伝のタレ」も連載中。
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