ビットコイン、「勝つ」ために一たん売却 (職業大学校 さっちんさん)
みなさん、おはようございます。さっちんです。
今週(10月4日週)は1060円の利益となりました。ビットコインが好調で、4日時点で1万24420円だった総資産が、1週間で1万3502円になっていました。順調に上がってきていますが、いったんここで売却しました。
おそらく今後も上昇し続けるとは思いますが、1位に近づくためにはここで売却し、下落する可能性に賭けてもいいかなと考えたためです。
資産的にはプラスになっています。結局、投機や投資はマイナスになっていなければいいのですが、ここは、ひと勝負いきます。
今週は地震があって自分が小学生の時に起きた東日本大震災を少し思い出しました。あの時はわからなかった地震の恐怖も今ならわかるような気がしました。地震が起きていたとき、寮の窓の建付けが微妙で押さえていました。あとから「うわー、危ないな...」なんて思って反省しました。
さて、ニュースの方は岸田文雄首相が金融所得課税の強化について「当面は触れることは考えていないと」答えたことにほっとしているところです。財務省が令和元年度決済税収について発表されていますが、コロナ禍の影響で消費が減っていることは明白です。追い討ちで税金をあげては基本的にマイナス方面にしか傾かないと思います。
税収の8割は所得税、消費税、法人税です。今税金をあげるより緩和して経済を戻すのに務めた方がいい方向に傾きそうな気もしますが、自分は専門家ではないので正直どちらが正解かはわかりません。わかる方がいたら詳しく知りたいですね。
では、また来週!
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
金融所得課税は、業界団体の反対が多数予想されていたことから、もともと実現不可能に近い増税案でした。筆者でもわかるようなことなので、当然、岸田文雄首相周辺も認知していたはずなのですが、何か立ち回りの悪さを感じざるを得ない動きでした。
緩和か増税かということですが、中央銀行が金融を緩和している時に消費税増税をするような先進国は日本くらいではないでしょうか。その結果、いつまで経っても景気が鈍いままという事態に陥っているのだと筆者は感じています。自転車を漕ぐ時に、アクセルを軽く(緩和)しながら、ブレーキを掛ける(増税)とどうなるのか。ふつうはそんなことしないのですが、日本の経済政策はそれをやっているのだと感じます。
前週からの損益 プラス1060円
9月24日現在 1万2060円