【50代男性】事業に成功して貯まった6000万円 どう運用していく?

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2000万円は米国株に投資できる投資信託に。

楽天証券8月の全銘柄ランキング(買付金額)
楽天証券8月の全銘柄ランキング(買付金額)

   ここからは、ぼくがオススメした商品を単刀直入に紹介していく。コラムでここまでストレートに紹介していいものか少し迷ったが実際に知人にオススメしたものなので、自信を持って紹介する。

   一つは評価額が増えるほうのコップだ。こちらにはeMAXISSlim米国株式(S&P500)という投信がピッタリだ。楽天証券の8月の全銘柄ランキングでも一番上に位置している。これほど多くの人が購入しているのにはワケがある。

   これ一つで、中長期で経済成長が期待できる米国の主要産業を代表する約500社に投資ができ、信託報酬も0.0968%以内と低コストな商品だからだ。ちなみにS&P500指数の過去30年の年平均リターンは9.3%と驚きの数値だ。

   気になる買い方は一度に2000万円分買ってしまうと購入直後に暴落がきた場合に大きな含み損を抱えることになるので、毎月100万分ずつ積立で買うことを提案した。積立であれば一度に買わないので暴落が来ても一括購入に比べ含み損が少なく、安値でも買っていくことで平均取得単価が下がるというメリットがある。

   もちろん暴落が来なければ一括購入のほうがリターンは良くなるが資金が大きいので安全側の方法を選択するのが無難だ。

   ちなみにこの銘柄はぼくがiDeCoで100%買っているものでひたすら買い集めている。過去記事でも紹介している。

   参考リンク:「話題のiDeCoを始めて7か月経過 久しぶりに口座を見てみると......」(J-CASTニュース 会社ウォッチ2021年2月7日付)

あっきん
あっきん(@_akkin_nara
投資家、ブロガー(元公務員)
23歳から、外国為替証拠金(FX)取引をはじめる。トレーダー歴は13年。2016年3月末、子育てと仕事を両立するために11年勤めた某県庁を早期退 職。その後、資産運用ブログ「akilog」をスタート。運用方法をすべてブログで公開する、「リアル」なトレードが評判を呼んでいる。
FX自動売買「トラリピ」(マネースクエア)と、仮想通貨がメイン。
奈良在住。金沢出身、36歳。
資産運用ブログ「akilog」https://akilog.jp/
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ひろこ(@hiroko_akilog
投資家、ブロガー、FP(元銀行員)
あっきん嫁。2児の母。銀行で投信の販売営業を14年続け、2018年3月末、早期退職。リーマンショックでの投資経験を活かした『長く投資を続ける秘 訣』をブログやSNSで発信中。女性の「そうそう!」「あるある!」を盛り込み、わかりやすく解説する。自分の感性を頼りに生きるタイプ。
投信、株価指数、FX、仮想通貨など幅広く運用中。テクニカル分析を楽しく勉強中。
奈良在住。奈良出身、アラフォー。
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