【50代男性】事業に成功して貯まった6000万円 どう運用していく?

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   リアルな知人から運用の相談を受けた話の続き。事業で貯めた資金が、気がつけば6000万円にもなっていたという。これといって使い道も決まっていないから、運用に回して少しでも増やせたらということ。

   今回は、具体的な運用商品の話をした。前回の話は過去記事を見てほしい。

   参考リンク:「【50代男性】独立して収入は増えたけど時間がない 投資を始めたいけど...... さて、どうしよう?」(J-CASTニュース 会社ウォッチ2021年9月2日付)

  • 運用の話をする男性
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2つのコップにお金を振り分ける

   ぼくが投資をするときに意識しているのが二つのコップだ。一つのコップは「つみたてNISA」で投資信託を買うように評価額が増えていくコップ。こちらは買いっぱなしで特にすることはない。もう一つが「高配当株」のように現金が増えていくコップだ。現金残高が増えていくと不労所得を得られている実感が湧いて、より投資のモチベーションアップになるからだ。

   これを踏まえて資金の割り振りをどうするかだが、いきなり6000万円を変動商品にしてしまうのは少々乱暴な感じがしたので2000万円は様子見で現金のまま置いておくことを提案した。

   変動商品を持ってみて、含み損や含み益に自分がどう感じるかは人それぞれなので、まずは控えめにしておこうという考えだ。

あっきん
あっきん(@_akkin_nara
投資家、ブロガー(元公務員)
23歳から、外国為替証拠金(FX)取引をはじめる。トレーダー歴は13年。2016年3月末、子育てと仕事を両立するために11年勤めた某県庁を早期退 職。その後、資産運用ブログ「akilog」をスタート。運用方法をすべてブログで公開する、「リアル」なトレードが評判を呼んでいる。
FX自動売買「トラリピ」(マネースクエア)と、仮想通貨がメイン。
奈良在住。金沢出身、36歳。
資産運用ブログ「akilog」https://akilog.jp/
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ひろこ(@hiroko_akilog
投資家、ブロガー、FP(元銀行員)
あっきん嫁。2児の母。銀行で投信の販売営業を14年続け、2018年3月末、早期退職。リーマンショックでの投資経験を活かした『長く投資を続ける秘 訣』をブログやSNSで発信中。女性の「そうそう!」「あるある!」を盛り込み、わかりやすく解説する。自分の感性を頼りに生きるタイプ。
投信、株価指数、FX、仮想通貨など幅広く運用中。テクニカル分析を楽しく勉強中。
奈良在住。奈良出身、アラフォー。
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