特殊繊維で目の疲れを癒すアイマスクに、入眠効果期待の睡眠照明
医療機器メーカーの山本化学工業は、常温赤外線を放射して温かさを感じられる「バイオエスペランサ めぐり美アイマスク」を販売している。独自に開発した、健康増進機器の認定を取得した素材「バイオエスペランサ(R)」は、身に付けるだけでカラダを温められる常温赤外線放射ラバー素材で、電源がなくても、素材が発する赤外線や微小な気泡構造が目の周りを温かく保ち、筋肉の温度の低下を防ぐという。
鉱石が発する遠赤外線効果で「着るだけ」で安眠や疲労回復を促す、「一般医療機器」のリカバリーウエア「リフランス」が注目されている。婦人服縫製大手の小島衣料の子会社、HLコーポレーション(東京都中央区)製で、天然鉱石を数種類コーティング(含浸)した特殊な生地や繊維を使っているのが特徴。鉱石が発する遠赤外線が、自律神経(交感神経と副交感神経)のなかでもリラックス状態に働く副交感神経に作用。筋肉の緊張をほぐし、血流を促し、疲労回復や安眠へと導く。
同社は、パソコンやスマートフォンの長時間利用による目の疲れを軽減する「スリープマスク コンフォート」も販売している。
快眠グッズ製造のムーンムーン株式会社(熊本市)は、LEDの色で睡眠リズムを整える照明「トトノエライト」を用意。2021年9月1日、MAKUAKEで先行予約を開始。10月から発送をはじめる。
睡眠リズム照明「トトノエライト」は、赤色LEDで就寝前に夕日に近い赤色光を浴びることで入眠スイッチ効果が期待でき、白色LEDで朝日の光を再現し快適な目覚めを促す。