コツコツ利益積み上げる明大、ビットコインの上昇に乗った職業大(第13節)【暗号通貨バトル Aグループ】

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順調に上がるビットコインに乗る (職業大学校 さっちん)

   みなさん、おはようございます。さっちんです。

   今週(8月16日週)は543円の利益となりました。経緯は、先週(8月9日週)に1BTC(ビットコイン)=500万7040円の時に1万142円分を購入。16日時点で1万243円になり、6069円分を売却。4174円分は保持したままにしていました。

   その後、ビットコインの価格は上昇。8月21日時点で1BTC=530万円になりました。その結果、4717円になりました。

   順調に上がってきているおかげで、しっかり利益が出ているのでよかったです。しばらく放置して様子見してもいいかなと考えています。

   最近、面白いなと感じたニュースは、ブロックチェーン分析会社Chainalysisが日常的にビットコイン(BTC)などの暗号資産を使用している国のランキングを発表しました。

   ランキングによると、1位はベトナム、2位インド、3位パキスタンとなっていた。2020年度の1位ウクライナ、2位ロシア、3位ベネズエラから、変化していることがわかった。

   Chainalysisでは「仮想通貨採用指標」を用いており、取引量だけではなく一般の人々の取引や貯蓄などの暗号資産の動かし方に着目している。受信されたブロックチェーン上の取引記録の仮想通貨額、送信されたブロックチェーン上の個人に対する販売額、P2P(ピアツーピア)取引所における取引量という3つの指標から154か国を評価している。

   分析の結果として、新興国と先進国で異なっている。新興国市場では、多くの人が自国通貨の切り下げ備えた貯蓄の保護、資金の送受信、ビジネス取引を行うために暗号資産を使用している。

   一方、北米、西欧、東アジアでは機関投資家によるものが多かったという。また、ベネズエラやベトナムなどの国がランキング上位になる理由としては中央集権型取引所(ビットフライヤーなど)にアクセスできないことが多く、P2Pプラットフォームでの取引量が大きいことが主な理由であることが考えられています。

   では、また来週!

◆ 児山将のワンポイントアドバイス
東南アジアで暗号通貨の利用が盛んに行われていることは有名です。海外の暗号資産交換業者でも、一定の取引人数を誇っていると聞いたことがあります。これは、その国の法定通貨の安定性以外にも、暗号通貨のエアドロップが関係しているようです。物価が5倍や10倍違うため、日本人や欧米人とはもらえる金額のインパクトが違うのだとか。
そして、YouTubeでも積極的に暗号通貨の投げ銭を狙うユーチューバーが多いそうです。 驚いたのは、インドルピーが比較的安定しており、暗号通貨の利用でインドが2番手に位置していることです。
かつての中国のように、暗号通貨を価値の保存や外貨との交換手段としているのかもしれません。ますます、インドの暗号通貨に関する法律のニュースは見逃せませんね。

前週からの損益     プラス543円
8月13日現在       1万1455円

職業能力開発総合大学校 さっちん
職業能力開発総合大学校 さっちん
職業能力開発総合大学校 電気専攻4年。どうも、おはようございます。2020年度も参加させていただきました。今年度は、みなさんが朝からフフッて笑える取引を目指していきたいと思います。応援のほどよろしくお願いします。

◆ 体調不良のため、今週も取引をお休みしました(同志社大学 しながいトレーダー)

前週からの損益   プラス・マイナスゼロ
8月20日現在           1万円

同志社大学 しがないトレーダー
同志社大学 しがないトレーダー
同志社大学法学部2年。茶道部に入っており、趣味は読書と映画鑑賞。父親の影響もあり、幼いころから投資への関心が強く、2017年から暗号通貨市場に興味を持つ。夢は、積立投資で早期リタイヤし、やりたいことをして幸せに生きること。トレード自体は始めたばかりなので、初心者。半年間で暗号通貨を知り尽くすのが目標。
◆ 大学対抗 1万円からはじめる暗号通貨バトルのルール
・元本は1万円です。
・投資する暗号通貨の選定は自由です。ただし、国内で購入できる暗号通貨に限ります。
・レバレッジは、かけられません。
・20%を超えて下げた場合は、強制的に取引を停止(ロスカット)します。
・元本割れは1回まで。リベンジ(再投資)可能ですが、2度、資産(合計で2万円分)を失った場合は、その時点でリタイアとなります。
・順位は、11月26日時点の運用損益で決めます。
学生投資連合USIC

「学生の金融リテラシー向上」を理念に全国26大学1000人以上で構成。企業団体・官公庁との勉強会の開催、IRコンテストの運営、金融情報誌「SPOCK」を発行する。
http://usic2008.com/

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