670億円の不正流出騒動もなんのその! 職業大はプラス積み上げ、明大と同志社大は静観(第12節)【暗号通貨バトル Aグループ】

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ビットコイン、約6割を売却してプラス確保(職業大学校 さっちん)

   みなさん、おはようございます。さっちんです。今週(8月9日週)は101円の利益となりました。経緯としては、8月10日に1BTC(ビットコイン)=50万7040円の時に1万142円分を購入。16日時点で1万243円になり、6069円分を売却。4174円分は保持したままにしています。

   トップと大きな差をつけられてはいますが、焦らないで取引していきたいと考えています。

   今週の驚いたニュースはpoly networkから660億円相当の暗号資産が不正流出したことが判明したことです。一時、相場は急落しましたが回復しました。買った直後だったため、とても相場の下落を心配しましたがSNSではそこまで盛り上がっていない様子だったため売却はしませんでした。

   売買している人たちが、ここまで暗号資産に対して信頼を置いているとは、個人的にとても驚きました。慣れてきたってこともありますが、取引する人が増え知見も得られやすくなったからかもしれません。もしくは自分のようにSNSで売却する!というような意見がすくなくて人間の同調圧力的なものがすくなかったからなのかもしれません。

   それよりも、ビットコインを使う先がなくなるほうが市場としての影響力は強いことが今回明確にわかりました。

   ところで、東京オリンピックが終わり、お盆が開けようとしていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか? なかなか旅行にもいけず家でゆっくりしている人が多いのではないでしょうか。家の中でもこの時期熱中症になってしまうので、こまめな水分補給をして体調には気を付けていきましょう。

   では、また来週!

◆ 児山将のワンポイントアドバイス
今回の不正流出事件の後に、2件のDeFiでの不正流出事件が起こってしまいました。個別のプロジェクトではなく、DeFiそのものの脆弱性がわかる極めて印象的な事故だとみています。
一方で、流出した暗号通貨の行く先の特定や、すぐさま使えなくなるようにロックする紙幣にはない便利な点も注目されました。これは、犯罪が起こった際に被害を縮小できる暗号通貨ならではのメリットでしょう。その他にも、法定通貨がデジタル化すれば、税金や公共料金の支払いはもちろん、給付金なども素早く届けることが可能となります。配送の手間も減り、膨大な紙の削減にもつながります。
スウェーデンなどの北欧では、キャッシュレス比率が7割以上になっており、かなり近い将来に暗号通貨の実利用も急拡大するのではないでしょうか。

前週からの損益     プラス101円
8月13日現在       1万912円

職業能力開発総合大学校 さっちん
職業能力開発総合大学校 さっちん
職業能力開発総合大学校 電気専攻4年。どうも、おはようございます。2020年度も参加させていただきました。今年度は、みなさんが朝からフフッて笑える取引を目指していきたいと思います。応援のほどよろしくお願いします。
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