スポーツ選手から50代のビジネスマンが学ぶこと【ひろ子ママの教訓 その67】

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目標に向けってやり遂げる力

   ところで、通常オリンピックは4年先の目標に向かって努力していきますが、今回はコロナ禍の影響で、例年以上に先々が見通せない中で目標に向かっていくことになりました。

   どのスポーツ選手も、「オリンピックに出る」「メダルを獲る」と言葉にした目標に向かって、そこに行けると信じて努力していきます。これまで対戦して、一度も勝ったことがない相手に対して、これまで優勝経験がない経験の中で、努力を重ねてきたわけです。

ガッツポーズ

   ビジネスでも、これまで成功したことがないことに挑戦したり、これから独立しようと考えたり、それぞれの目標があると思います。スポーツ選手は、この目標に向かってやり遂げる力がより強いように思います。

   あるメダリストのインタビューにありましたが、優勝しているシーン、メダルを獲ったシーン、終わった後の会見のシーンなどを事前に思い描いていたり、想像していたりするそうです。この「自分はできる」と信じる強さもスポーツ選手は人一倍強いのでしょう。

   スポーツの世界もビジネスも同じで、「無理だよ」「無謀でしょ」とさまざまなシーンで、周りから言われることはあると思います。しかし、そこで自分を信じて努力を続けた人だけが手にすることができるコト・モノが、その人にとっての金メダルなのではないでしょうか。

   Oさんも、これからビジネスやプライベートで成し遂げたいことを、しっかりと思い描いて、ぜひカタチにしていきましょう。(ひろ子ママ)

ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
仮想スナック「ひろこ」を経営
古代マヤ暦シンクロ協会認定講師、ライター

不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。鳥取県生まれ、大阪在住。多拠点生活に向けて活動中。
「キャリア50」https://career50.jp/?s=ひろ子ママ
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