【売却】2021年7月14日に買ったIDOM株を売却しました。
参考リンク:「も~り~さんに便乗!『IDOM』株を『勇気』を出して買う(北海道大学 とがぴさん)【企業分析バトル】」(J-CASTニュース 会社ウォッチ2021年7月17日付)
7月5日に発表された、競合先のバイク王&カンパニーの好決算を受けて、中古バイクが上がれば、中古車販売を手がけるIDOM株も上がるだろうと判断。7月14日の初値でIDOM株を100株購入したのです。
見事に予想的中! うまく波に乗ることができた
バイク王&カンパニーの好決算を受けて、中古車販売を手がけるIDOMの「決算またぎ」にトライしてみました。決算またぎは、決算内容によっては失望売りも出やすく、大きなリスクを伴いますが、今回はその決断が「吉」と出て30%ほど利益を得ることができました。
決算またぎでここまで上がることは少ないと思うので、本当にラッキーだったと思います。もう少し上値を追いかけたい気持ちもあるのですが、ここは少し頭を冷やして一たん、利益を確定したいと思います。
◆ 25%ルールを忠実に守る
私は相場と向き合っているとき、自分の感情をコントロールするのがとても苦手です。相場全体が上がっている時は調子に乗りやすいし、下がっている時は落ち込みやすく、狙っていた株を買い向かう気力もなくなっていることが多いです。
そんな自分だからこそ事前に、「〇〇の状況になった時は△△をする」という決め事を自分の中に作っておいて、その状況がやってきたら自動的にそのルールを実行する場合があります。
今回の場合は「25%ルール」というものに則って、一たんは株を売却することを決めました。25%ルールというのは、自分が尊敬する投資家の一人である春山昇華さんがご自身のブログで紹介していたやり方で、あまり深く調べずに買った銘柄でたまたま良い波に乗れた時、25%の儲けが出たら一たん利食いをするというルールです。
モメンタムが強い銘柄を、一たん利益確定するわけですから、さらなるアップサイドを捨てているようにも見えます。しかし、冷静に考えてみれば年率25%リターンというのは驚異的な数字であり、ここから先は相場にくれてやってもいいのではないかという見方もすることもできるはずです。
春山さんご自身も25%で利益を確定しなかったがために、ズルズルと株価が下がって元の水準に戻ってしまったということを何度も経験されているそうです。
自分はまだ投資経験が浅いため、今回のような局面では早めに売るべきか、ホールドすべきか判断がつきません。なので、今回は投資の大ベテランである春山先生の教えに則ってIDOM株を一たん売却しました。
7月27日の終値976円でIDOM株を売却。
IDOM(7599)
年初来高値 (2021年8月2日) 1040円
年初来安値 (2021年1月 4日) 539円
取得時の株価(2021年7月14日) 720円
取得株数 100株
売却時の株価(2021年7月27日) 976円
売却株数 100株
1株あたりの利益 プラス256円(騰落率35.6%)
埼玉県出身。