米ドル円で果敢にデイトレ!(専修大学 めがねちゃん)
こんにちは、めがねちゃんです!
今週(7月26日週)はチャートを見ることのできる時間自体が少なく、取引はデイトレードのUSD/JPY(米ドル円)のみでした。今回はチャートパターンを根拠にトレードしました。4時間足で見たときに逆三尊ができているように見えたのでエントリーして、チャネルの上限を損切りラインとしたので、リスクに対するリワードも良いトレードになりました。プラス58pips(1pips=0.01円相当)。
利益確定はゾーンとして広く見ました。また、結果としては自分が利益確定した場所が一たんの底となり、戻りをつけました。悔しかったのが、以前に急降下からの急上昇を狙ってポジションを保有したこともあり、先のことを考えてエントリーするとこの記事に書いたのに学んだことが思ったより活かせていないですね......。
FXは考えることが多いので、一つに目線を固定してしまうのではなく、「やらない癖」をつけていこうと思います。
今回のトレードは長期足を監視したのではなく、4時間足が主な根拠で1時間足から15分足を主にトレードしていたのですが、今までは方向感を大切にして長い時間ポジションを保有していたのですが、58pipsを1日で獲得できるならそれもよいかと思い直しました。このくらいの値動きなら1日1通貨ペアくらいならありそうですね。
ずうっと先のことまで考えられないということを記事に書いている気がするのですが、対策としてふだんは今の流れ、エントリー根拠、利益確定と損切りを考えているのですが、それに加えて今後どういう動きをしたらこうなりそうというのを考えて併せてメモします。
予測してエントリーするだけよりも、今後の流れとなるとポジションを保有している人たちの気持ちを考えなくてはいけないので難易度上がりそうです。
今週の獲得pips プラス58pips(プラス2万9000円)
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
「やらない癖」という考え方は素晴らしいですね。カジノでは、プレイし続けると負ける、引きが大事といいます。トレードでも近いことがいえます。1年に数回の取引であれば、勝率100%も可能ですし、その確率は上がります。しかし、毎日取引していて高勝率を維持するというのは至難の業です。特に、取引を始めたばかりであれば、無駄な取引を止めて回数を絞ることで、勝率も上がり、その取引に関して考える時間も増えます。また間違っても良いのでエントリーの根拠やその後のシナリオをイメージすることで、適切な損切りができますし、イメージどおりに動いた時に大きく利益を伸ばすことが可能です。トレーダーに必要な考え方を持ち合わせているため、1位への浮上も納得です。
前週からの損益 プラス2万9000円
7月30日現在 119万5585円
◆100万円増額計画 FX大学対抗戦のルール学生投資連合USIC
・元本100万円のデモトレードです。
・通貨ペアはクロス円取引とします。
・レバレッジは25倍を上限(法令に基づく上限)とします。
・取引の過程で資産が「ゼロ」(元本割れ)になった場合は、その時点でリタイアとなります。
・順位は、11月26日時点の運用損益で決めます。
「学生の金融リテラシー向上」を理念に全国26大学1000人以上で構成。企業団体・官公庁との勉強会の開催、IRコンテストの運営、金融情報誌「SPOCK」を発行する。
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