ビットコイン、チャンスにワクチン副反応に泣く(職業大学校 さっちん)
みなさん、おはようございます。さっちんです。
さて今回、暗号通貨の取引結果は、合計で293円の利益となりました。7月21日にビットコイン(BTC)を、1BTC=346万716円で2771円分を購入しました。25日の1BTC=383万円の時点ですべて売却。3064円になりました。
先週に予想したとおり、ビットコインは322万円まで、価格が下落しました。しかし、指値を出していた320万円までは届かず、上昇が始まってしまいました。その後26日には440万円まで上昇しました。そのことを踏まえると、わりといい範囲で予想ができていたことになります。ただ、26日の上昇はアマゾンが暗号通貨決済を年内に導入するか、という情報が流れたからです。それによって期待値が上がり購入する人が一気に増え、60万円ほど上昇しました。
ただ、アマゾンは年内のビットコイン決済を否定したため、上昇は抑えられました。それでも、今年ではなくとも近い未来にアマゾンでビットコイン決済は可能になるだろうと思います。そのため、決済が可能になるタイミングで、急にビットコインの需要が加速するに違いありません。今度値段が急落したタイミングで買っておくと、大きな利益になるのではないでしょうか。
ところで、なぜアマゾンのニュースが出たときに追加で購入しなかったのかというと、単純に2回目のワクチン接種の副反応で高熱を出しており、正常な判断ができなかったので取引を先送りにしたのです。身の回りの接種した人たちも体調が悪くなったりしているのでこれからワクチンを接種する方はなるべく余裕を持って接種することをオススメします。
ワクチンを接種しない方も、体調にはお気をつけて元気でいきましょう!
では、また来週!
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
底打ちの日に買いを入れるとは素晴らしいタイミングです。「The B Word」できれいに反発し、その後に好材料が飛び出すという良い時期となりました。アマゾン側はビットコイン決済の導入を否定しましたが、報道した英国メディアによると関係者へ取材をしているため「検討はしているが決定した事実はない」ということなのでしょう。アマゾンがビットコイン決済を導入するのであれば、交換業者に頼れば済む話なのですが、そうしないのはもっと大きな構想があるのだと想像できます。
過去1週間で相場は盛り上がりましたが、まだ売買代金はピーク時に比べると半分以下。SNSも盛り上がりに欠けているため、現在取引に参加しているプレイヤーはほとんどが玄人でしょう。ここからこれらの数値が伸びてくると大きな上昇トレンドにつながりそうです。
前週からの損益 プラス293円
7月23日現在 1万811円
◆今週は期末テストのため、お休みさせていただきます(同志社大学 しがないトレーダー)
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
7月23日現在 1万円
◆ 大学対抗 1万円からはじめる暗号通貨バトルのルール学生投資連合USIC
・元本は1万円です。
・投資する暗号通貨の選定は自由です。ただし、国内で購入できる暗号通貨に限ります。
・レバレッジは、かけられません。
・20%を超えて下げた場合は、強制的に取引を停止(ロスカット)します。
・元本割れは1回まで。リベンジ(再投資)可能ですが、2度、資産(合計で2万円分)を失った場合は、その時点でリタイアとなります。
・順位は、11月26日時点の運用損益で決めます。
「学生の金融リテラシー向上」を理念に全国26大学1000人以上で構成。企業団体・官公庁との勉強会の開催、IRコンテストの運営、金融情報誌「SPOCK」を発行する。
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