50代からは生活のために働く「ライスワーク」とは別に「ライフワーク」を持ってみる【ひろ子ママの教訓 その64】

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勝手に自分の肩書きを作ってみる

   YouTuberやUXデザイナーなど、昔は存在してないものが今は仕事になっています。なので、今、職業として名前がないことでも、ひとまず勝手に自分で肩書きを作ってみましょう。たとえば、本業とは別に『○○が好きな50代のサラリーマン』など名刺を作ってみて、活動してみてもいいですよね。

   仕事として、職業としては存在していないけど、Rさんが人よりちょっと得意な分野など、自分では当たり前のことだけど「ありがとう」と感謝されることがきっとあるはずです。いろいろと思い出してみてください。

ガッツポーズ

   このライフワークは人それぞれで、今の仕事がそのままライフワークになっている人もいます。「今の仕事が天職です!」って公言する女優さんとかもいますよね。その一方で、一生見つからずに終わってしまう人もいます。でも、迷いながらも、何十年も続けている今の仕事がライフワークに当たる仕事なのかもしれません。

   Rさんも、いろんなことに挑戦しながら、ぜひライフワークを探してみてください。

   必ずしもライフワークだけに絞らなくても、ライスワークとライフワークの両方を同時に取り組んでもいい時代です。二足、三足、それ以上の草鞋を履いている人もたくさんいます。ライフワークにしたいことが見つかったら、まずは副業として始めてみるとか。Rさんも、そんな楽な気持ちで動いてみるといいですよ。(ひろ子ママ)

ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
仮想スナック「ひろこ」を経営
古代マヤ暦シンクロ協会認定講師、ライター

不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。鳥取県生まれ、大阪在住。多拠点生活に向けて活動中。
「キャリア50」https://career50.jp/?s=ひろ子ママ
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