ビットコイン「慎重に取引したい」(職業大学校 さっちんさん)
みなさん、おはようございます。さっちんです。
さて、今回の暗号通貨の取引結果は合計で40円の利益となりました。
7月8日、ビットコイン(BTC)を1BTC=369万2950円の時に9233円分を購入。10日の1BTC=371万円の時点ですべて売却。9273円になりました。
ハッシュレートが急落から徐々にまた上昇に傾いたことから、1BTC=373万3450円の時に9333円分を購入しました。ハッシュレートが続いているうちはしばらく保持していきたいなと考えていますが、最近370万円あたりが割高になってきて320万円までの下落が考えられるのでここは慎重に取引していきたいです。
今週の注目したニュースは、2021年6月の中国の卸売物価指数が20年度に比べて8.8%上昇していることです。理由としては原材料価格の高騰でエネルギー関連や金属加工のコストが増えているからと考えられています。
ビットコインなどの価格に影響するかはわかりませんが、我々の私生活には大きく影響してくるでしょう。今、私が着ている服ですらメイドイン・チャイナです。中国の物価が高くなると、彼らの給料も物価につられて上昇します。しかし日本の物価は上昇していないので割安で日本の商品が購入できる。割安で買われるのは商品だけでなく、土地や株などの資産といわれるモノも含まれてきます。日本が徐々に海外の人のモノになっていくのは悲しい。今、私にできることは特にありませんが、協力して守れるように学んでいくことくらいでしょう。
では、また来週!
◆ 児山将のワンポイントアドバイスビットコイン(BTC)の上値はどんどん重くなってきていますね。金融機関による大手交換業者バイナンスへのサービス停止がポジションの決済につながり売買代金が低下してしまっています。
では、明るいニュースはどうでしょうか? 12日には、突如としてアップル社がBTCを購入を発表するという噂が流れました。これは噂のままでしたが、ファンドがビットコインを大量に保有するマイクロストラテジーの株を12.2%も購入しました。そして、ゴールドマン・サックスが米大手交換業者であるコインベースの株を買い推奨しました。売買代金が年初来に低下しているなか、機関投資家は底打ちとみているようです。
前週からの損益 プラス40円
7月9日現在 1万364円
◆ 多忙のため、今週はお休みさせていただきます(同志社大学 しがないトレーダー)
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
7月9日現在 1万円
◆ 大学対抗 1万円からはじめる暗号通貨バトルのルール学生投資連合USIC
・元本は1万円です。
・投資する暗号通貨の選定は自由です。ただし、国内で購入できる暗号通貨に限ります。
・レバレッジは、かけられません。
・20%を超えて下げた場合は、強制的に取引を停止(ロスカット)します。
・元本割れは1回まで。リベンジ(再投資)可能ですが、2度、資産(合計で2万円分)を失った場合は、その時点でリタイアとなります。
・順位は、11月26日時点の運用損益で決めます。
「学生の金融リテラシー向上」を理念に全国26大学1000人以上で構成。企業団体・官公庁との勉強会の開催、IRコンテストの運営、金融情報誌「SPOCK」を発行する。
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