東京に4度目の緊急事態宣言! 五輪強行の陰に「安倍の呪縛」があった!?(2)

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正直者のなじみの居酒屋が「閉店します」

緊急事態宣言中は飲食店では酒類が出せなくなる(イメージ)
緊急事態宣言中は飲食店では酒類が出せなくなる(イメージ)

   飲食店をいじめるな!という声が多かった。

「都内中央区、もんじゃ焼きで有名な某所。もんじゃ焼き屋さんは時短営業、酒類提供ルールを守って、『もんじゃ焼きという、みんなで楽しみながら食事をする文化はコロナ禍では両立できません。元のように食事ができる時まで私たちは耐え、頑張ります』という貼り紙。しかし、コロナの最中に新しく出来た居酒屋やバーは、『もう我慢できません』『従業員、取引先を守るため営業再開します』とか言って、遅くまで営業、深夜も酒類提供。そんな店に客が集まり、マスク外して楽しそうにバカ騒ぎ。地域の古くからの飲食店店主は『せっかくルールを守って営業している店が多いのに、街の印象が壊されていく』と嘆く。政府や都は、飲食店もきっちりと精査して、より効果的な施策を実行するべきだ」
「なじみの居酒屋に、6月に緊急事態宣言が明けてから初めて妻と行ってきた。宣言中は必ず休業していて、今回の宣言明けも2名までなら滞在時間90分を律儀に守っていた。店長は気さくで腰の低い人で、居心地がいい店だ。帰り際、店長に呼び止められ、『今月で閉店することになりました。また宣言出たら、もう休業のままなので、直接お伝えできてよかったです』と。正直涙が出ました。まじめにやっている店はこうなるのよ。もう、それぞれの店ごとに出来うる限りの感染対策をして、営業していいよ。需要があるのだから。店を潰すくらいなら、都の言うこと聞かずに営業していいよ。悔しい。正直者を救って下さい」

(福田和郎)

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