ユーロ円を「売り」でエントリー(専修大学 めがねちゃん)
こんにちは、めがねちゃんです!
今週(2021年6月14日週)はあまりチャートを見ることができませんでした。月曜日から木曜日まで食中毒が長引き、食事も端末を見ることもなくひたすら寝ていました。暑くなってきたので、みなさんも気を付けてくださいね。
そんなわけで金曜日(6月18日)に久しぶりにチャートを見たのですが、かなりチャートが進んでいて驚きました。私が先週見ていた時は「私が入ったら大変なことになりそうなくらい難しい相場だ」と思っていたのですが、レンジやずうっと横という状態がなくなって動いていたので、EUR/JPY(ユーロ円)を1ユーロ=131.713円で、売りで入りました。
EUR/JPYを売りで入った理由は、日足がかなり伸びきったところで右肩下がりの山を作っていたこと、4時間足でWトップと言っていいのかわからないが、2回止まって順調に下がっていたので、少し出遅れてしまいましたがエントリーすることにしました。
利益確定したいと思っているところまで持っていたいと思っているのですが、以前から私の使っているデモ口座はログインできる時とできないときがあるので、証券会社を変えようかと思っています。
今週のトレードを振り返って、先週の「エントリータイミングまで待つこと」、「上位足でトレードすること」、「トレンドに逆らわず順張りすること」は気をつけられたのではないかと思います。
ただ、児山さんにアドバイスいただいている「通貨強弱を見る」ことが、いまだにあまりできていないような気がします。調べたところ、通貨はグループに分けることができて、世界情勢によって有意なグループがあるそうです。
地理も社会も英語の次に苦手科目なのですが、必要な知識なので勉強する必要がありそうです。また、チャートを見ていて、すべての通貨で毎回というわけではないですが、「この動き方でこういう形を作ったらこう動きやすい」というストーリーのようなものがあるように感じたので、もう少し詰めていきたいです。
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
経済指標や要人発言などのファンダメンタルズは、時間を掛けて何度も経験していく必要があります。しかし、チャートは通貨ペアや時間軸を変えたり過去のチャートを見ることで、多数のインプットを得られることができます。まさにチャートの1000本ノックといったところでしょうか。
じっくりと見る必要はなく、何となくでも多くのチャートパターンを見ていけば、ある日「これは上がるチャートだ」と分かる時が来ます。1日5つの通貨ペアを4つの時間軸に分けて見ていくと20種類のチャートを見れます。ひとつ10秒で3分程度で終わります。これを22営業日で2か月半で1000のチャートを見ることになります。もちろん、それでチャートマスターできるわけではないですが、1日3分の積み重ねが着実に分析力を高めることは間違いないでしょう。
保有する通貨 ユーロ円(売りポジション)
前週からの損益 プラス4万3150円
6月18日現在 102万5585円
◆100万円増額計画 FX大学対抗戦のルール学生投資連合USIC
・元本100万円のデモトレードです。
・通貨ペアはクロス円取引とします。
・レバレッジは25倍を上限(法令に基づく上限)とします。
・取引の過程で資産が「ゼロ」(元本割れ)になった場合は、その時点でリタイアとなります。
・順位は、11月26日時点の運用損益で決めます。
「学生の金融リテラシー向上」を理念に全国26大学1000人以上で構成。企業団体・官公庁との勉強会の開催、IRコンテストの運営、金融情報誌「SPOCK」を発行する。
http://usic2008.com/