ビットコイン反発 ジワリと乗った職業大に「待った」同志社大、慎重な明大(第3節)【暗号通貨バトル Aグループ】

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3週間でラーメン一杯(職業大学校 さっちん)

   みなさん、おはようございます。さっちんです。

   さて今回、暗号資産の取引結果は合計230円の利益となりました。この3週間でやっとラーメン一杯食べられる利益になりました! この調子で友達の分のラーメン代を稼いでいきたいです。

   経緯は、6月10日にビットコインが1BTC=399万6370円の時に9592円分を購入しました。420万円で指値しました。しかし、指値まで値上がりしそうになかったので、6月3日に1BTC=409万2837円の時点ですべて売却。9822円になりました。230円の利益です。

   エルサルバドルで、ビットコインが法定通貨になりました。予想よりも早く法定通貨になったことが、本当にびっくりした週でした。ここまで迅速に決定されるとは思いもよりませんでした。

   今週は下落ぎみということで、買う必要はなさそうだなと考えていたのが、仇となって反発したタイミングを見逃してしまい、買うタイミングが一歩遅れてしまいました。

   それでも利益が出せたことは良かったことです。しかし、焦って買ったことは注意が必要だなと思いました。

   予想では420万円まで伸びると見ていたのですが、法定通貨になった影響も衰え1BTC=410万円止まりでした。法定通貨の影響はこれから徐々に影響が強まっていくと考えられます。法定通貨になったことで法律に抜け目が生じると思われるので、規制が強くなすぎてしまわないか心配ですが、良い方向に向かってくれればいいと思います。

   さて、インドでも資産として認識するような動きになっています。それぞれの国が徐々に暗号資産に対して前向きな姿勢になっているのは良いことです。

   では、また来週!

◆ 児山将のワンポイントアドバイス
エルサルバドルが現在のドルからビットコインを法定通貨として選んだことには驚きでした。これには国民の7割が銀行口座を持たない、そして投資を呼び込みたいということが主な理由だそうです。人口660万人ほどの同国は、海外からの仕送りがGDPの16%を占めており、その送金手数料が10%も及びとのことです。そのため、ビットコインでの送金にするだけで、1%程度はGDPが伸びる可能性が考えられます。
そうであれば、法定通貨にせずとも良いのではないかと思うのですが、全世界からかつてないほどに注目を集めることになったといっても過言ではないかもしれません。この動きに、トンガやパラグアイも興味を示しており、壮大な社会実験が始まったといえそうです。

前週からの損益     プラス230円
6月11日現在       1万970円

職業能力開発総合大学校 さっちん
職業能力開発総合大学校 さっちん
職業能力開発総合大学校 電気専攻4年。どうも、おはようございます。2020年度も参加させていただきました。今年度は、みなさんが朝からフフッて笑える取引を目指していきたいと思います。応援のほどよろしくお願いします。
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