NZドルを保有、翌週に持ち越し(同志社大学 FOXさん)
◆ 先週の相場から読み取る今週(5月31日週)の相場の予想
あくまで先週に、自分が考えた今週の相場予想だ。先週はポンドの利上げ示唆からクロス円全体的に堅調な伸びを見せ、ポンド円、ユーロ円、キウイ円(ニュージーランドドル円)と高値を更新していった。
まだまだ長期的な目線では伸びると思われるが、短期的には踏まれる可能性が高い、なので割安感を感じたら積極的に買っていきたい。そして長期で保有していきたい。
◆ 今週の実際の取引
ファンダメンタル的な要因のテーパリング(金融緩和政策の縮小)の期待で言うと、いまのところ、カナダドル、英ポンド、キウイ(NZドル)、米ドル、ユーロ、オージー(オーストラリアドル)のような順番だと思う。
そして、最弱の円。となるとカナダドルはだいぶ強含んでいるので、今後の上昇余地としてもキウイやポンドを積極的に買いに行った。
しかし、予想として踏まれることは予測していたので、安くなったら買っていたのだが、キウイなどは特に常に下げる週となり、含み損が拡大していった。ただ、スイングトレードをやるうえで握力は大事だし、取引根拠として将来的な伸びを予想しているので、まだ損切りするつもりはない。むしろ絶好の買い場と捉えている。
今週はニュージーランドドル円に6月3日、79.135円で入り、目線的にはまだ上なので来週に持ち越した。
◆ 来週の予測
テーパリングに対しての方向感が変わるようなニュースが起きたら、損切りしてドテン(現在のポジションを決済すると同時に売買して真逆のポジションを保有する手法)するつもりだが、まだまだ上目線で保有していく予定である。
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
相場では「Who is next」という言葉があり、Aという自称が起きた際に、次にAを起こすのはどこだ? という意味があります。金融緩和の縮小ではカナダが先頭を走っており、次に英国が続いています。現時点では、3番手はどこになるのかを探すことが収益を上げる可能性が高いといえます。
NZドルは2019年の高値を超えてきており堅調ですが、豪ドルや英ポンドよりもやや弱い動きとなっています。AUD/NZD(豪ドル/NZドル)を見ても、やや豪ドルが強含んでいます。これは、感染者数ではニュージーランドのほうが少ないものの、オーストラリアのワクチン接種率が20%に対してニュージーランドが15%程度になっていることが影響しているとも考えられます。接種率の伸びがオーストラリアよりも早くなってきた際には、NZドルが動き始める合図になるかもしれません。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
6月4日現在 101万5140円

福岡県出身。
◆100万円増額計画 FX大学対抗戦のルール学生投資連合USIC
・元本100万円のデモトレードです。
・通貨ペアはクロス円取引とします。
・レバレッジは25倍を上限(法令に基づく上限)とします。
・取引の過程で資産が「ゼロ」(元本割れ)になった場合は、その時点でリタイアとなります。
・順位は、11月26日時点の運用損益で決めます。
「学生の金融リテラシー向上」を理念に全国26大学1000人以上で構成。企業団体・官公庁との勉強会の開催、IRコンテストの運営、金融情報誌「SPOCK」を発行する。
http://usic2008.com/