再び参戦! まずはビットコインでプラス確保(職業大学校 さっちん)
どうも、みなさん。おはようございます。お久しぶりです。さっちんです。
昨年(2020年)は惜しくも勝てませんでしたが、再び参戦いたしました。これから6か月ほどまたよろしくお願いします。今年はより一層、刺激的な取引ができるように精進します!
おさらいをしていきましょう。ここ半年でビットコインやその他のアルトコインは大きく値上がりしました。昨年の「カソツー大学対抗戦」の最後(11月)では、まだ200万円前後でした。それが今年4月までに600万円以上まで跳ね上がりました。
そうなったことで興味を持ち勉強しはじめた方も多いでしょう。実際に取引した方やグラフィックボードでマイニングをはじめた方も多いでしょう。
しかし、注意してほしいのは取引所を介した直接売買以外での高利潤をうたった詐欺が確実にあることです。投資にはある程度の金額が必要で、それが1000万円なのか1億円なのかわかりませんが、月20%の利益とかふつうに考えてあり得ません。とにかく、見ず知らずの人のお金に対する情報を信用してはいけません。
経済評論家で楽天証券経済研究所の客員研究員、山崎元さんは著書「マンガでわかるシンプルでお金の増やし方」で、「あなたに商品を売ることによって儲けを得る可能性のある人に、お金の相談をしていけません」と語っています。それを読んだ時、そのとおり!と友だちと笑っていたのを思い出します。
つまり、お金や投資に関しては絶対に他人に頼らず自分で本を読んだりして学び、情報を集め、考える必要があるということです。危うい話にさえ乗らなければ、暗号資産のシステムはとてもいいものだと思いますので、楽しく利用していきたいものです。
さて今回、暗号資産の取引結果は合計307円の利益となりました。経緯は、5月24日にビットコインが404万7000円の時に9713円分を購入しました。ただ、先の予想が立たず、ビットコインが406万6550円の時にすべて売却。9759円になりました。46円の利益です。
5月27日、410万円で9840円分を購入。今度はある程度予想を立てて420万9000円で指値しました。5月28日に売却が完了。1万101円になり、そこで261円の利益となりました。
イーロン・マスク氏がビットコインマイニングの電力消費の多さから、ビットコインでのテスラ車購入を停止して以降、下降の一途を辿っており、暗号資産に対するネガティブな情報が多いなか、デジタルユーロが2026年に発行される可能性や、米証券取引委員会(SEC)のゲーリー・ゲンスラー委員長が投資家保護について、DeFi(分散型金融)のプラットフォームの利用はレベルが高いと指摘しました。
最近、暗号資産についてのニュースがLINEニュースなどでとても見るようになりました。それだけ世間に注目されてきており時代の変化を感じます。しかし、あくまで投機としての役割が現状強いので、数年後にどういう評価がされるようになるかとても楽しみです。
◆児山将のワンポイントアドバイス
2020年に引き続いての参加ということで、経験者としてキレのある分析&取引を期待しています。昨年と比較すると、恐らくもっとも何度の高い相場状況からのスタートとなりますが、無理のない取引を行っていただければと思います。
さて、4日にイーロン・マスク氏が保有するビットコインを売却を示唆するツイートを行いました。その1時間後には、トロンのCEOであるジャスティン・サン氏が、マスク氏の売却するビットコインを買うというツイートを行いました。
暗号通貨市場の先行きを知るには、このふたりのツイートが左右するかもしれませんね。
1万円からの損益 プラス307円
5月28日現在 1万307円
