英ポンドでチャレンジ!(慶応義塾大学 トリオネア)
はじめまして! 慶應大学のトリオネアと申します!! 大学の名前を背負うという、重すぎる?(笑)圧に押しつぶされないように半年間頑張りたいと思いま~す。
FX自体は最近知ったわけではなく、前々からぼちぼち検証&トレードをしております。でも、自分の軸というか、相場の見方がまだまだブレブレなのでこのFX大学対抗戦を通して少しでも固められたら良いなと思っています。
FX大学対抗戦での目標は、利益率100%の200万円!
なんて上のほうで息巻いてたんですが、結論から言うと今週は用事とかいろいろと重なりバタバタしてたのもあって、100点中0.01点ぐらいのデキでした。
5月24日(月)
月曜朝に開場してから何となく英ポンド円のチャートを見てたんですが、週足や日足レベルでの動きが高値安値などを基準にしたダウ理論だと全く方向感がわからなかったので、15分~45分足レベルでのチャートに切り替えてみたところ、ちょうど
(1)前日日足での終値(図1での緑ゾーン付近)
(2)EMA(指数平滑移動平均線)の向き
のように、ショート(売り)を打つには絶好の位置だと思って、図1の紫矢印付近での1ポンド=154.042円で、10万通貨を「売り」でエントリーしました。
5月25日(火)
月曜日にエントリーした後は、いろいろと用事があったのでチラチラとチャートを見る程度だったのですが、なかなか落ちてくれなくて困ってました。
期待していたのは、緑色の平行ラインを割って下降トレンドが形成されるような流れだったのですが、結局直近の安値も割ることが出来ず、火曜日の朝方に見た時に直近でも上げやすい形になっていたので、泣く泣く1ポンド=154.065円で損切りしました。
たらればですが、月曜日の2~3度目の安値トライ時に分割決済しておくのが良かったですね。(マイナス2300円)
その後は、良くわからなかった&用事で参戦することができず......。今週はだいぶ超直近のみでの判断でトレードしましたが、もう少し大きな視点で見ないとなと、「金曜の殺人通貨」ポンドらしい上げ方を見て感じました。
◆児山将のワンポイントアドバイス
事前の準備とルールづくりに余念がないですね。個人的に、投資は取引するまでにほとんど勝負は決まっていると考えています。例えば同じ期間、投資経験がある人でも、直近1週間のニュースを読み込み、テクニカル分析を完ぺきに行っている人とでは、どちらが利益を出すかは明白でしょう。コロナ禍から回復経済に向かう中で、主要な通貨ペアを選択し、安定した運用を期待しています。
5月28日現在 99万7700円