「理想の働き方」を手に入れるまでにやっておくこと【ひろ子ママの教訓 その55】

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会社が「理想の働き方」を準備してくれることはない

◆ 理想の働き方をするための準備が必要

   たとえば、ふだんお店の店頭で商品を販売している人が「在宅勤務」しようと思っても、すぐに実現は不可能ではないでしょうか。では、理想の働き方をするためにはどうしたらいいのかを考えてみましょう。

・企画や運営などに部署移動する(在宅勤務が可能な仕事)
・転職する(在宅勤務が可能な職種、必要なスキルをつける)
・会社に新しい働き方を提案してみる

   突然、会社が「理想の働き方」を準備してくれることはなかなかないと思うので、まずは近づけるための準備が必要ですね。

   今後も私たちの働き方が変わっていくことが予想されます。ただ、働いているすべての人の働き方が変わるわけではありません。「ワーケーション」が一般的な働き方になったとしても、誰もができる働き方になることはないと思います。

   2016年に厚生労働省が未来の働き方についてまとめた「働き方の未来2035」では、未来の日本の働き方について記載されています。おもしろいので、ぜひ読んでみてください。

   「これこそ理想な働き方だ」と感じた人がいるならば、その働き方に近づけるためには「何が必要なのか」。その必要なことを、これから身につけていけばいいと思います。

   理想の働き方を手に入れたら、また次の理想が見つかることもあるでしょう。それを手に入れるには、準備するだけです。Hさんが試せることは、ぜひ試してみてください!!(ひろ子ママ)

ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
仮想スナック「ひろこ」を経営
古代マヤ暦シンクロ協会認定講師、ライター

不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。鳥取県生まれ、大阪在住。多拠点生活に向けて活動中。
「キャリア50」https://career50.jp/?s=ひろ子ママ
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