テレワークで出現した「困った社員」 第1位「沈黙マン」、第2位「雑音マン」...

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メールの処理に時間がかかって困る

   また、調査では回答者全員に仕事でのコミュニケーションに対する自己評価を聞いたところ、「社内のコミュニケーション」では「非常にうまく取れている」(11.0%)と「どちらかといえば、うまく取れている」(61.9%)を合わせた72.9%が「うまく取れている」と考えていることがわかった。

   「うまく取れていない」は27.1%(「まったく上手うまく取れていない」の4.6%と「どちらかといえば、うまく取れていない」の22.5%の合計)だった。「うまく取れていない」と回答した人は、年齢が上がるほど高く50代では29.6%だった。

   「取引先とのコミュニケーション」をみると、「うまく取れている」は70.2%(「非常にうまく取れている」の8.6%と「どちらかといえばうまく取れている」の61.6%の合計)、「うまく取れていない」は29.8%(「まったくうまくうまく取れていない」の8.2%、「どちらかといえば、うまく取れていない」の21.6%の合計)だった。

   コミュニケーションツールの利用で困る点(複数回答)を聞くと、「メールの処理に時間がかかる」が15.1%、「メールがうまく書けない」が11.7%と、メールの利用にかかわることが1、2位。調査したクオリティアは、「大量のメールを処理することに多くの時間を割いているビジネスパーソンが多いよう」とみている。

   3位が「ウェブ会議で相手の反応が読みづらい」(9.8%)、4位は「ウェブ会議で発言タイミングがつかめない」と「ウェブ会議で相手の声が聞きづらい」(いずれも、9.1%)だった。

   さらには、「メールの処理に時間がかかる」や「ウェブ会議で相手の反応が読みづらい」、「ウェブ会議で発言タイミングがつかめない」、「ウェブ会議で相手の声が聞きづらい」などウェブ会議で多くの戸惑いがあるようだ。

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