人は死ぬとき「やらなかったこと」を悔やむ
・まずは試してみること。行動してみること
地方や郊外に移住した方々含め、「あの人、ほんとになんでもやること早いな」「ブームに乗っているな」と思うような人がTさんの周りにいませんか?
共通していることは、「まずはやってみる」「行動力」だと思います。これは、必ずしも新しいことを始めることではなく、「これまでやっていたことをやらないと決めること」も含まれます。
・キャッシュレスサービスを使ってみる
・残業しないで帰ってみる
・仮想通貨を購入してみる
・飲み会を断ってみる
・スーツを着るのをやめてみる
「やりたくないけど、みんなやっていることだから。当たり前のことだから」――。Tさんが常識だと思っていることは、今の職場内だけのルールだけかもしれません。やりたくないことを一度手放してみることをぜひ試してみてください。「昭和の時代」に当たり前だった、終身雇用や年功序列などもなくなりつつあります。「常識だから」とそこにしがみついていたら、どんどん置いて行かれてしまいますよね。
・起こっていない未来を怖がらないこと
AI社会になったら「なくなる仕事」そんな記事を見た時、不安になったことがある人もいるのでしょうか。まだ起こっていないことに、ただ怖がっても状況は変わりません。起こっていないことを心配して労力をかけるよりも、「じゃあ、AIについて知ってみよう」と動いてみたほうが、生産性は高いはずです。変わっていく世の中を見ているだけで諦めるのではなく、自分自身を変化させてみることがまずは必要だと思います。
人が死ぬときの後悔の中で「やってしまった後悔より、やらなかった後悔」のほうが多いそうです。Tさんもやらないで後悔するより、まずはやってみてみましょう。
これからの未来は想像できないことばかりだと思います。今までの常識はこれからの非常識になることも増えていくでしょう。ぜひ、常識を疑うことから始めてみてください。(ひろ子ママ)