ダンク決める八村選手の左手にも!
表紙はマキタの宣伝担当部門の広告代理店が考案。なぜ八村選手がドリブルしながらインパクトドライバーを持つ形になったのか、担当者に聞いてみると、
「八村選手が手に持っているインパクトドライバーと、左側バックの使用写真は、弊社の次代を担う『40Vmax』シリーズです。最大の特長である『スピード』『パワー』『耐久性』は八村選手に通ずるものがあり、製品を手に持つことで、単にドリブルをしている画像では得られない、インパクトと関連性を感じてもらえると思いました」
と説明した。
八村選手は2020年4月・10月版の総合カタログ表紙にも登場。こちらも右手でダンクシュートを決めようとする八村選手が、左手に「充電式ラジオ付テレビ TV100」を持っているシュールな構図だ。
その理由についても担当者に聞いてみると、
「『充電式ラジオ付テレビ TV100』はリチウムイオンバッテリを使用し、電源確保の難しい現場でもテレビやラジオを視聴できます。『どこにでも持ち運べるテレビ』という製品のコンセプトを、八村選手が力強くかつ軽やかにダンクシュートを決めようとしている姿に重ね合わせました」
との回答が返ってきた。
総合カタログの表紙が話題になっていることについては、
「プロのユーザーの方からの発信で、マキタという会社を広く知っていただけることについて大変ありがたく、うれしく存じます。八村選手とのご縁をきっかけに、充実したラインアップと高い品質を持つ弊社の充電式製品に、より多くの販売店様、エンドユーザーのみなさまに興味を持っていただき、さらに直接製品を手に取ってご体験いただけるようになれば幸いです」
とコメントしている。