コロナ禍はリモートで人と会う
続いて、積極的にどんどん人と交流する傾向があります。モチベーションが高い人は、人と交流することが大好き。誰かとコミュニケーションすることで、新らたな情報を得ることができ、刺激も得られるからなのでしょう。
ちなみに、コロナ禍で対面の機会が得られない状況でも、モチベーションの高い人はリモート交流を継続しています。取材した、商社に勤務しているSさんはコロナ前には自分主催で交流会の主催、あるいは会食を行うことで夜の時間帯はスケジュールが満杯になる状況が当たり前でした。
ところが、コロナ禍でこうした状況が厳しくなりましたが、それでもリモートの1on1で情報交換、ウェビナーに参加して仲間をつくるなど、交流に関する意欲は下がることがありませんでした。
億劫がらずに人と会うことで、ポジティブなエネルギーを積極的に循環させるように意識しているとのこと。状況がどうあれ、スタンスは変わらないということなのでしょう。大いに参考になる話ですね。(西野一輝)