【ステイホームは本を読む】あなたが結婚できない本当の理由? がんばってはいけない婚活(尾藤克之)

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結婚は「ご縁」を見つけられるかどうか

「婚活」という言葉ができたのは、2008年だといわれています。それなりに浸透してきた言葉です。婚活ブームなどもあり、いまではマッチングアプリの登場で、気軽に婚活ができるようになりました。

   三島さんは、

「でも、その分、出会いばかりを優先してしまい、結局、婚活疲れを起こしてしまうことも問題になってきました。出会いをつくる行動は間違いではありません。その先の考え方、思考の問題なのです。そこをもっとシンプルにしてみてはどうでしょうか。つまり『婚活はがんばりすぎないほうが成功する!』ということです」

   と言います。

   「もちろん、少し綺麗にすることを心がけて清潔感を保つ、気をつかう努力をする、そのあたりは当たり前なことで、マナーと呼べるレベルの話です。見直すべきは、視点や思考を変えていくこと。深く考えすぎたりがんばりすぎたりせずに、シンプルに受け入れてみるということです。よく結婚は『ご縁』だと言われますね。10代のころからいろいろな恋愛をしてきても、結局ご縁を見つけられず、結婚にいたらない人だってたくさんいます」(三島さん)

   コロナ禍で、婚活のあり方が変化してきているという話を聞きます。がんばりすぎず、無理をしすぎず、シンプルに「ご縁」を見つける方法とは? この機会に情報をアップデートしてみませんか。(尾藤克之)

尾藤 克之(びとう・かつゆき)
尾藤 克之(びとう・かつゆき)
コラムニスト、著述家、明治大学客員研究員。
議員秘書、コンサル、IT系上場企業等の役員を経て、現在は障害者支援団体の「アスカ王国」を運営。複数のニュースサイトに投稿。著書は『最後まで読みたくなる最強の文章術』(ソシム)など19冊。アメーバブログ「コラム秘伝のタレ」も連載中。
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