給与のデジタル払い、26%の企業が「検討」 受け取る側は4割「反対」

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労働者側、年代上がるほど「反対」多く

   一方、給与のデジタル払いについて、給与を受け取る側を対象に調査したのは日本トレンドリサーチ。2021年4月6、7日の両日、事前調査で給与を「受け取っている」と回答した男女1000人にアンケートを実施した。4月9日の発表。

   「給与のデジタル払いについて、あなたはどう思うか」を聞いたところ、「賛成」22.1%、「反対」40.9%、「どちらとも言えない」37.0%という結果になった。

   年代別にみると、30代では「反対」が37.1%で、40代は40.2%、50代が40.5%、60代では44.0%と、年代が上がるにつれて「反対」が多くなった。

   「反対」理由をみると、

「家賃や公共料金など、現金での引き落としや振り込みで支払うものがあるから」(40代女性)
「いつも給料日に全額おろして、用途に分けているので」(60代男性)

など、振り込みがライフサイクルに組み込まれていることを挙げる意見が寄せられた。

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