「飲食店いじめはもうやめろ!」リバウンド懸念も首都4都県「時短要請」延長に怒りの声(2)

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   新型コロナウイルスの感染再拡大(リバウンド)が止まらない首都4都県の知事は2021年3月24日、飲食店などの営業時間の短縮(時短)要請を4月21日まで続けることを決めた。

   しかし、それ以上の新しい対策は示さなかった。

   ネット上では、

「飲食店いじめだ」
「いつまでこんな税金の無駄遣いをダラダラ続ける気か」
「飲食店の会食より、変異ウイルス対策が先だろう」

という怒りと疑問の声が起こっている。

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「いつまでこんなオカルトを続けるのか」

「コロナが夜行性ならわかるが、いつまでこんなオカルトをやっているのだろうか。4月21日までという根拠もない。この日を境にコロナの猛威がなくなるというのかな。精神論はもういいから科学的な根拠を示してほしい」
「オカルトというよりも、ガス抜きだろうね。世の中には『どれだけ効果があるかわからなくても、おまじないのレベルでも構わないから、とにかく何か対策をやってもらわないと、不安で、不安で仕方がない!』という人が、悲しいことに大勢存在する。空間除菌とか健康食品がコロナ対策になると信じている人も少なくない」
「感染者数で一喜一憂しているが、この1年の傾向を考えると、時短の効果よりも、寒暖の影響を感じる。春夏にかけて感染者が減って、秋冬にかけて感染者が増える。冬の間も、暖かい日が続くと感染者数が減り、急に冷え込むと感染者数が増える、みたいな」
「飲食店の時短にどこまで効果があるのか、本当に検証したのだろうか。個人的には営業時間が短い分、密になる確率が高いと思うが」
「緊急事態宣言中の夜8時までなら、仕事帰りに飲むのをあきらめた人も、夜9時までとなれば飲みに行ける。ただ仕事が終わって7時から9時までに飲み終わらなければならない。短時間勝負となって集中するから、その時間帯は大混雑するだろうな」
「時間帯ではなく、人口密度が問題なのです。換気システム付きで人が少なければ感染リスクは少ない。だから、むしろ営業時間を延長し、面積当たりの人口密度を下げるような規制をすればいいのに、と思います」
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