オンとオフとの切り替えが上手
三つ目は、学習意欲が高い。仕事をこなすだけでもしんどいと思う人が大半。それでも、スキルを上げるとか、キャリアを広げるために資格取得とか能力開発のために勉強をする。疲労や人付き合いによるストレスが溜まりがちになります。
しかし、モチベーションが高い人は、その疲労やストレスのコントロールがうまく、目標に向かって邁進できる能力を備えています。切り替えが上手なのです。
仕事で集中するべきことに集中し、休むときはしっかり休む。ダラダラと長時間物事に取り組んでいても、フラストレーションが溜まるばかりで、集中力もどんどん落ちていきます。
モチベーションが高い人はオンとオフをしっかり使い分けることで、仕事上のやる気が継続しているように周囲からは見えるのでしょう。
さて、みなさんは如何でしょうか。自分に当てはまることはありましたか? 特徴を書き始めてみると、もう少しあるように思えます。
次回以降に、続きを書いていきたいと思います。(西野一輝)