「むしろ心に余裕があって、いい結婚相手です」
この投稿に対して、圧倒的に多くの人が夫に同情的で、「何様のつもり」「鬼嫁ですか」「休日にグータラしてどこがいけないのですか」と、猛批判が相次いだ。
「自己研鑽しないことの何がいけないのでしょうか。夫とはいえ、意識を変えようとすることは価値観の押し付けであり、支配であり、個性を認めていないことです。傍らに成長意欲のない人がいることを認めることも、耐えることもできないのであれば離婚しかないでしょう」
「出世に遅れをとったとしても、夫がどう考えるかですよ。むしろ心に余裕があって、結婚相手としてはいいと思いますよ。あなたも家に帰ってリラックスできますし。自己研鑽しなくても沙汰なく仕事をできる人はたくさんいます」
「家事は非常に協力的。いいじゃないですか!とっても素敵です。家事に協力しない夫がなんと多いことか。あなたは自己研鑽に励む上司に魅力を感じているようですが、彼らは家事に協力的でしょうか。洗い物をしてほしいと頼んでも、『僕がいま勉強しているのがわからないのか!』と怒られそうですよね」
「社会人4年目。戦力として認められ始めて一番鼻息が荒くなる頃ですね。ふふふ、私もありましたよ。夫ではなく、仕事で組まされた相棒。休憩中にも関連書籍を読み耽る私。一方、彼はパチンコに。困るのは自分なのにどうして勉強しないのか不思議でしたが、本人は困っていないのです。何とかなっているから。そんな彼も普通に出世しましたよ。人柄がすごくよかったから。あなたはあなた。夫は夫。思い込みで決めつけないことです」