先進技術を有する3社が出展
カンファレンスに先立つメディアツアーではNTTドコモ・ベンチャーズが出資した英国のSenseye(センサイ)と、日本のRevComm(レブコム)、新規に出資したクロッサーテクノロジーズの3社が出展した。
クロッサーテクノロジーズは、製造業向けにエッジ処理型データ活用プラットフォームを提供。このプラットフォームは、データの発生源や活用場所に近いシステムやネットワークの終端部分(エッジ)にリアルタイムエンジンを実装しており、機械の高速なデータ処理や制御を実現する。
RevCommは、音声解析AI電話などを提供。発話内容をデータ化し解析することで電話応対の品質向上に実現している。出展ブースでは電話応対を評価するデモンストレーションを実施した。
Senseyeは、機械学習を活用した製造業向け自動予知保全ソリューションを提供。ブースでは、産業機械を自動監視し故障時期や耐用年数の予測が可能になるソリューションを披露した。