五輪中止「島根の乱」!「頑張れ」と応援エール殺到 「注意する」と豪語したあの人に丸山知事の対応は......(2)

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中央へ忖度なしにモノを言える人こそ日本に必要だ

   ネット上では、丸山知事に対して、こんなエールの声があふれている。

「聖火リレーが中止になればいい。オリンピックが中止になればいい...ではなく、オリンピックをやるには、事前の問題であるコロナ対策をしっかりやったうえでコロナ対策が終えてからオリンピック開催の是非があるのではないか。それができていないなら聖火リレーの協力は降ります...と言っているわけだよね、この県知事は? ごく真っ当な意見ではないでしょうか」
「丸山知事のように中央への忖度なしにしっかりとモノを言える人こそ今の日本には必要なんだよ。オリンピックなんかより地元第一主義、地元の住民の暮らしが一番大事。当たり前のことじゃないですか。オリンピックで地方は潤うんですか?一部の人間だけが得をするイベント、夢やら希望やらアスリートファーストやら、キレイ事ばかりを並べて国民を騙す、五輪スポンサーの大手マスコミの誘導。本当にウンザリする。健全なみなさまは丸山知事を応援しよう」
「政治家として、人としての器は、現代の腐り切った国会議員や霞が関官僚よりもはるかに大きい事がわかりました。島根県民の目線にちゃんと寄り添って、戦うべき時はちゃんと戦ってくれる。有権者が政治家に期待する姿そのものです。その一方、派閥の長とはいえ竹下議員の器の小ささは論ずるに値せず。菅首相の女性広報官がらみの敵前逃亡(記者会見スキップ)は、ただただ情けない、の一言です」
聖火リレーセレモニーで走った石原さとみさん(東京五輪組織委員会公式サイト動画より)
聖火リレーセレモニーで走った石原さとみさん(東京五輪組織委員会公式サイト動画より)
「都道府県会館での会見は予定時間を大幅に超える1時間半にも及び、司会者が『それでは時間がまいりましたので...』と会見終了を促したが、丸山知事は挙手する記者を指名し続けた。島根県民のために現状を訴え、何とか改善したいという真剣な気持ちが記者らにヒシヒシと伝わってきた。島根県人としてこの人が知事で本当によかったと思います」
「私は隣の鳥取県民ですが、丸山さんが島根知事になられてから鳥取と島根の連携が強くなり、平井・丸山ラインで暮らしやすい山陰が進んでいます。両知事共に地元に目を向け県民本位で行政を行っておられるのが県民に伝わってきます。今までの因習を壊してでも県民本位で進められる中で古参の敵も多いとは思いますが、頑張って欲しいです」
「もう3~4人こういう発信をする知事が現れれば、政府もその主張に耳を傾けざるを得ないと思うのだが残念だ。オリンピック開催に懸念を抱いている国民が8割近くいるのだから、もっと全国の知事や地方議員はその思いを代弁してほしいと思う」
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