「誰かと一緒に、小さなことから、はじめてみる」
いろいろな話の中で、何事も何かを変えるためには、「当事者になった方がいい」「発信側になった方がいい」ということを、聞いたことがあるでしょう。ただ、心理的にもハードルが高く、わかっているけどやっぱりできないと思いますよね。
そこでオススメなのが、Clubhouseのモデレーター(話す側の人)です。いやいや、ちょっとハードルが高いと思ったかもしれませんので、誰かと一緒にモデレーターをやってみるというのがいいかもしれません。
私もこの数日間、リスナーとして「聞くだけ専門」で参加していましたが、先日友だちと一緒にモデレーターをやりました。誰かと一緒ということだけで一気にハードルが下がります。
私は、Clubhouseの使い方、活用の仕方など、いろいろなroomの中で聞いてみましたが、モデレーターをやってみてわかったことは「知っている」と「できる」は違うということでした。そして、私はスピーカーというよりも、誰かに話してもらう場を提供する側のほうが好きだなと思いましたし、モデレーターの技術を鍛えなければ、とも。
Mさんは長年の会社勤めや社会的な経験があるので、知識が豊富だと思います。今のままだとこれ以上の成長がないと思っているならば、その知識を外に出す、そのために行動してみることが必要だと思います。やってみると発見があるはずです。
これまで第一線でバリバリ頑張ってきたけれど、じつは縁の下の力持ちタイプのほうが合っていた。また、仕事上そんなに話すタイプではなかったとしても、じつは話がわかりやすいという特技が眠っているかもしれません。「知っている」ことを「やってみて」そこから「できる」に繋がります。これ以上の成長がないと思ったら、今いるMさんの世界を広げてみることです。
Clubhouseは新しいサービスが入ってきた瞬間なので、誰もが挑戦しやすいタイミングだと思います。Mさんもちょっとミーハーになって、ぜひ始めてみてください。
ちなみに、クラブハウスは紹介制なので、どなたかに招待してもらってね。(ひろ子ママ)