在宅勤務の生活にあえて「食事」にメリハリをつける
運動以外にも、在宅時間が増え外食が減ったことで、食べ物に対してのメリハリもなくなっています。株式会社ネオマーケティングが行なった「withコロナ時代の自分磨き」という調査の中に「自粛中の体重の増減」と「家にいるときに間食する食べ物ランキング」があります。
コロナ禍において体重が増えた人は、間食にチョコレート、スナック菓子、アイス類を食べ、体重が減った人は、ヨーグルトやチーズなどの乳製品を食べているようです。何となく口寂しいからという理由での間食は辞め、ご褒美としてチョコレート、たまにスナック菓子くらいにしてはいかがでしょう。
ちなみに、Oさんはコロナ禍の前は毎日スナック菓子を1袋平らげていましたか?
「いや、まったく食べていませんでした」(Oさん)
スナック菓子を食べる代わりに、その分を貯金してみてはいかがでしょうか。貯金もできて健康にもなり、一石二鳥です。
コロナ禍以前よりも運動量が減り、間食が増えているとしたら、健康になるわけがありません。在宅勤務が始まった頃は運動をしていた人も、だんだん過ごし方がマンネリ化してきて、運動をしなくなってしまったという話も聞きます。ストレスでお菓子の量が増えてしまったという人もいますね。
健康管理は自分で行うしかありません。ぜひ、今年のテーマに「健康」を入れ、コロナ禍生活のマンネリ化から抜け出しましょう。(ひろ子ママ)