機能に特化したジャンル別ツールも
マイクロソフト提供の万能グループウェア「Microsoft365」、グーグルが展開するグループウェサービス「G suite」などの総合ツールのほか、機能に特化したジャンル別ツールの説明が充実している。
パソコンでもスマホアプリでも使える日本製コミュニケーションツール「Chatwork」、大人数・大規模のビジネスでも自由度の高いチャットツール「Slack」、LINEと同じ感覚で使えるビジネス仕様の「LINE WORKS」、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」など多くのツールを紹介している。
「Sansan」のテレビCMを見て、自分が開拓した顧客の名刺情報を共有することに抵抗を感じた人も少なくないだろう。
だが、名刺管理機能だけでなく、顧客管理、営業先の新規開拓に便利な機能が備わっており、ネットショップや飲食店の会員情報管理や、BtoBの営業記録に活用する事例が多いという。
2020年7月には経済産業省が導入を決め、注目度が高くなっている。