アマゾンで発売当日は即完売!
ブランドマネジャーの八木さんによると、商品開発においても、このコロナ禍の影響があったようで、
「巣ごもり生活で、みなさんが外食に行きづらい昨今、ご自宅でも高級中華料理のようなものを味わっていただければ、という思いで開発しました。たとえば、街のラーメン店でも1食700~800円。トッピングをプラスすれば1000円とか。高級な中華料理店だと、2000円以上するメニューもありますよね。それを、ご自宅で好きな時に味わえるというところも、楽しんでいただけるかと思います」
という。
年賀の贈答品としても利用されていたようで、アマゾンのオンラインショップでは、発売当日で即完売だった。14日からは楽天市場でも発売。販売は数量限定だが、在庫がある限り順次投入していく。
東京や大阪など緊急事態宣言が発令されたが、旅行や外出の自粛によって自宅でゆっくり過ごす人のニーズにマッチしたようだ。
八木さんは、
「正直、『のるかそるか』の勝負でしたが、大変なご反響をいただき、本当にありがたく思っています」
と話している。