「村八分に応じない気概のある店を応援したい」
「現代の魔女狩りだ」という声も多かった。
「『要請』なのに応じない場合は公表して袋叩きにしますよ、ってこと? まさに村八分の文化ですね。『部活の朝練は〈自主〉練習なので強制ではありません』『PTAの役員は〈希望者〉にやってもらっています』『〈希望〉退職者の募集なので退職強要ではありません』『時短〈要請〉なので強制ではありません』......。子供の頃から叩き込まれた空気を読んで行動する日本社会は、今日もスムーズに回っていますよ」
「パチンコ店→ライブハウス→接待を伴う飲食店→ふつうの飲食店。現代の魔女狩りはどこまで続くのか? 自分の仕事には関係ないと思っていても、仕事は相互関係にありますから、飲食への締め付けは全体へも影響します。次は私やあなたの番かも知れません」
「何でもかんでも皺寄せが飲食店のみにいっているのが気になる。その前に大企業でテレワークが可能であるにもかかわらず、特に理由もなくテレワークをさせてないところも公表すべきでは?」
飲食店への応援エールが非常に多かった。
「アメリカでは州の営業規制に反対して営業を続けた理髪店の店主が英雄扱いされている。ライセンスをはく奪されても、訴追されても、営業を続けている。合衆国憲法に営業の自由が書かれているからだ。裁判にも勝ち、ライセンスも戻ってきた店主はまさに英雄だとか。店名を公表すると脅迫されて罰則のない要請に応じる日本の飲食店主たちは、どれだけいるのだろうか」