オンラインに慣れるなんて古すぎる これからは自分をタグ付けする時代です【ひろ子ママの教訓 その35】

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自分の価値を周りに知ってもらうためのタグ付け

   SNSでのタグ付けといえば「#カメラ好きとつながりたい」「#サッカー好き」などを思い浮かべるでしょう。

   これから「個の時代」と言われる中で、自分の価値を周りに知ってもらうためには、自分へのタグ付けが必要といわれています。これはハッシュタグをつけるということではなく、「これができるよ」と周りに知ってもらうことです。

   たとえば、営業部の会社員の場合、社内で色んな顔を知ってもらうことが大事です。

・ブログをやっている
・動画制作ができる
・前職が経理
・社外でコミュニティを運営している

   社内で新ビジネスに繋がったり、もちろん社外に対して、

「何ができる人」
「何が得意な人」

なのかを伝えることで、そこで新しい繋がりができていくと思います。Mさんやみくもに繋がりを求めるのではなく、お互いに必要な繋がりになるようにぜひ自分にタグ付けをしてみましょう。

   新しい仕事は「予想しない偶然の出来事から生まれる」と言われることがあります。これは、仕事に繋げるためという目標を持ち動いていて、仕事に繋がったということではありません。自分ができることを手伝ってみた結果、そこから仕事を任せてもらえたり、やってみたらおもしろくて仕事になってしまったり、そんな偶然の出来事です。

   実際に、趣味で写真をやっていた人が、イベントの撮影手伝ったことから、お仕事に繋がったという人もいます。

   Mさん繋がりをつくって、そこから仕事に繋がることもあるかもしれませんが、偶然の出来事から生まれる仕事もあるかもしれませんね。何かお願いされる機会があったらぜひ受けてみるのもいいかもしれませんね。(ひろ子ママ)

ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
仮想スナック「ひろこ」を経営
古代マヤ暦シンクロ協会認定講師、ライター

不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。鳥取県生まれ、大阪在住。多拠点生活に向けて活動中。
「キャリア50」https://career50.jp/?s=ひろ子ママ
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