「携帯会社のCMが多すぎる。あのムダを料金に還元せよ」
ネット上では、こんな意見があふれている。
「1万5500円も取られていたのか。すごいな。どういう理由で1万5500円必要だったものが、どういう理由で必要なくなったのか、情報を開示してもらいたいな。また、発表タイミングや施策の足並み揃えるの、もうやめなよ。そういうところだぞ、問題は」
「乗り換える前月にプラン変更すれば違約金は1000円で済むことを知らないとボッタくられる。まあそれでも1万5500円払ってでも一刻も早くMVNOに移ったほうが支払う額が減るから安く済むけど。そういう先を見据えたコスト計算ができない、そもそもしない層がキャリアに居残り、しかもそれがスマホ利用者の8割以上を占める。すごい国だ」
「そういえばその昔、電話権(編集部注:電話加入権)ってものを数万円で買わされていたっけ」
「どこもかしこも携帯会社のCMだらけ。CMタレントも人数多いし契約料金も高いはず。無駄にCMの広告多いが、あれって必要か? 消費者に還元してくれよ」
違約金といえば、こんなケースの報告もある。
「うちはauで契約者母、使用者父の契約だった。父親が病気で亡くなり、解約の際、違約金1万円を取られました。契約者は母なので、とのこと。じゃあ、わざわざ使用者を登録する意味ってなんなのでしょうか? 勝手にスマホを貸与していたわけではなく、auに使用者父と登録しているのに。死んだのに違約金? とビックリしましたよ」
利用者はもっと賢くなろうと、アドバイスをする人も多かった。
「1万5500円も取られていたのか、驚きだ、という人がいるが、『情弱』(情報弱者)だよ。全部契約書に書いてあるのに知らない人は、いったいどういう契約の結び方していたのか。難しい事は考えたくないから店員に任せきりだったとか?」
「...と、いうか、キャリアを選択すること自体が間違い。どの携帯会社にする? じゃなく、好きな機種を買い(AppleからiPhone購入など)好きなフリーシムを買えば済む話。ビッグローブのシムを入れて、家族3人、月4000円で普通にスマホを使えている。なぜ調べないのだろう。店舗であーだ、こーだ、ややこしい契約なんて必要ないのに。たまにフリーシム=格安携帯と勘違いしている人がいるけど違う。機種自体は自分で性能が良いのを選ぶから、まったく別。フリーシム、ビッグローブなどで調べてみるといい」