料理と色 料理を美味しそうに見せるカギはお皿にあった!(入澤有希子)

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   おいしい料理を家族や友人、恋人と囲むのは、とても幸せな時間ですよね。料理のおいしさには、見た目も関係してきます。いつもの料理だって、お皿や盛り付け次第で、ひと味違った特別な印象になります。今年は、おうち時間が増える冬になりそうなので、今回は「料理と色」をテーマにお伝えします。

   みなさんのお手持ちのお皿は、どんな色が多いですか? お皿といえば、多くの人がイメージするのは、白いお皿ではないでしょうか。

  • 彩り鮮やか! 白いお皿はどんな料理にも映える
    彩り鮮やか! 白いお皿はどんな料理にも映える
  • 彩り鮮やか! 白いお皿はどんな料理にも映える

どんな料理にも映える白いお皿のポイントは?

   まず、白いお皿は、どんな料理にも映え、彩りが際立ちます。白いお皿で、いつもの料理をよりおいしく見せるには、料理を盛りすぎず、余白を大きく残すのがオススメです。お皿の余白により、料理が引き立ちます。

   次に、黒いお皿は、料理と黒とのコントラストが映えるお皿です。黒は、高級な印象を感じさせる色です。黒いお皿を使うだけで、ふだんの料理がちょっと特別に見えてしまいます。

高級感が漂う黒いお皿でふだんの料理も「特別」な一品
高級感が漂う黒いお皿でふだんの料理も「特別」な一品

   では、色もののお皿はどうでしょうか。赤、オレンジ、黄色などの暖色系のお皿。料理を引き立てるためには、料理とお皿の色の関係は、対照的にするのがオススメです。どの色にもよく会うのは、緑が多いサラダです。暖色系のお皿の色と、サラダの緑は、コントラストが強くなり、いつものサラダがより華やかに見えます。

   黄色いお皿は、ハンバーガーがオススメ! 明るいお皿で、一気にアメリカン気分へ。また、黄色は煮物など茶系のメニューを華やかにしてくれます。

入澤有希子(いりさわ・あきこ)
入澤有希子(いりさわ・あきこ)
パーソナルスタイリスト
美容専門学校・高等学校色彩学講師
ミスユニバースビューティーキャンプ講師、テレビの変身企画スタイリストなどを経験。フリーランスでパーソナルスタイリストをしつつ、最近はベンチャー企業でセカンドOLデビューを果たした。働くママの大変さを実感し、働くママ100人へのインタビュー活動「we MAMA」を立ち上げる。さまざまな働き方があることを伝える活動も実施中。法政大卒。37歳。
ブログ https://ameblo.jp/akiwasa/
ホームページ https://daily-ands.jp/authors/573a7efc73f3212f79f6339b
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著書に「子育てのために仕事を諦めなくてもいい方法」(Kindle版)がある。
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