予想外のリップル急騰(職業能力開発総合大学校)
どうも、さっちんです!
今週(11月16日週)は様子見して取引をしませんでした。ビットコイン(BTC)は、ついに200万円が見えてくる190万円を突破し、大きなターニングポイントとなりそうです。そろそろ大きな売りが控えてそうでなかなか手が出せていません。1000万枚の売りが、板にちょくちょく見えてきているので警戒が必要です。
今週の驚いたことは、なんとリップル(XRP)が一時48円まで急騰しました。背景として強い買いシグナルを示唆するパーフェクトオーダー(短期>中期>長期の順に移動平均線が並ぶ状態)が成立し、資金が流入。ビットコインが200万円に近づいていたのも後押しし、個人投資家を中心とした短期的な投資が一気に行われたとCoin Postの記事で分析されています。
週間騰落率はCoin Market Cap によるとリップルは70%、ビットコインは16%、イーサリアム(ETH)は17%と50%以上も突き放して騰落率が高く、ここまで大きな波になっていたとは驚きました。広く情報収集していこうと改めて思いました。
最後に、今回は勝てませんでしたが次こそは勝てるように頑張っていきたいと思います。
それでは、また会えることを楽しみにしています!
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
個人的にリップルの急騰を主導したのは、新規参入した個人投資家だと見ています。メディアで仮想通貨の上昇が騒がれており、この流れに乗り遅れまいと仮想通貨を眺めた投資家の心理を考えてみましょう。ビットコインやイーサリアムは、すでに大きく上昇している。ステラやオーエムジーは、聞きなれない。リップルはなんだか良くわからないけど、聞いたことがあるし、過去に急騰したことがあるらしい。出遅れているリップルを買おう! きっとこういった心理が働くのではないでしょうか。
2018年に多くの個人投資家を取材した際には、ほとんどの方がこういった回答でした。そして、8割以上の人が「リップルがどんな仮想通貨なのか知らないまま買った」というのが事実です。今回も、2018年1月の急騰時と大差はないのではないでしょうか。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
10月30日現在 1万4080円