ビットコイン上昇に乗り、慶大が2連覇 猛追した明大、職業大、専修大及ばず(2)【カソツー大学対抗戦 第33週・最終回】

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

予想外のリップル急騰(職業能力開発総合大学校)

   どうも、さっちんです!

   今週(11月16日週)は様子見して取引をしませんでした。ビットコイン(BTC)は、ついに200万円が見えてくる190万円を突破し、大きなターニングポイントとなりそうです。そろそろ大きな売りが控えてそうでなかなか手が出せていません。1000万枚の売りが、板にちょくちょく見えてきているので警戒が必要です。

   今週の驚いたことは、なんとリップル(XRP)が一時48円まで急騰しました。背景として強い買いシグナルを示唆するパーフェクトオーダー(短期>中期>長期の順に移動平均線が並ぶ状態)が成立し、資金が流入。ビットコインが200万円に近づいていたのも後押しし、個人投資家を中心とした短期的な投資が一気に行われたとCoin Postの記事で分析されています。

   週間騰落率はCoin Market Cap によるとリップルは70%、ビットコインは16%、イーサリアム(ETH)は17%と50%以上も突き放して騰落率が高く、ここまで大きな波になっていたとは驚きました。広く情報収集していこうと改めて思いました。

   最後に、今回は勝てませんでしたが次こそは勝てるように頑張っていきたいと思います。

   それでは、また会えることを楽しみにしています!

◆ 児山将のワンポイントアドバイス
個人的にリップルの急騰を主導したのは、新規参入した個人投資家だと見ています。メディアで仮想通貨の上昇が騒がれており、この流れに乗り遅れまいと仮想通貨を眺めた投資家の心理を考えてみましょう。ビットコインやイーサリアムは、すでに大きく上昇している。ステラやオーエムジーは、聞きなれない。リップルはなんだか良くわからないけど、聞いたことがあるし、過去に急騰したことがあるらしい。出遅れているリップルを買おう! きっとこういった心理が働くのではないでしょうか。
2018年に多くの個人投資家を取材した際には、ほとんどの方がこういった回答でした。そして、8割以上の人が「リップルがどんな仮想通貨なのか知らないまま買った」というのが事実です。今回も、2018年1月の急騰時と大差はないのではないでしょうか。

前週からの損益    プラス・マイナスゼロ
10月30日現在         1万4080円

プロフィール
明治大学 IT
法学部2年、群馬県出身。多少のFX経験はありますが、仮想通貨は未経験です。
好きなミュージシャンはThe 1975とColdplay。好きな作家は村上春樹とさくらももこ。未熟な部分も多いですが、温かい目で見守っていただければと思います。よろしくお願い致します!
慶應義塾大学 馬医金満
環境情報学部3年。2年連続の参戦で、2連覇を目指す。周りの友達の多くが情報系、バイオ系の研究をしているなか、元日銀審議委員の教授の下、金融政策を学んでいるマイノリティ。4つのアルバイトを掛け持ちして、年に10日もフリーな日がない。仮想通貨の取引歴は約2年で、まだまだ初心者。現在、ブロックチェーン技術そのものの仕組みと、時事ニュースに興味津々。
仮想通貨で現金100倍! が目標。
専修大学 ゆう
経済学部3年。投資研究会TAMAGO所属。仮想通貨取引で失敗を経験している。趣味は散歩。ほかの大学の方々を参考にしたり話したりしたいと考えている。
群馬県出身。
中央大学 カンタロ
親が株式投資を少しかじっている程度で、私自身は初心者です。もちろん、仮想通貨も未経験なので、少しずつ運用に慣れ親しんでいきたいと思います。
趣味は漫才とチェス。
職業能力開発総合大学校 さっちん
電気専攻3年。飛び入り参加をすることになりました。残り時間は少ないですが、奮戦していきたいと思います!
友人とはよくボードゲームなどをしています。仮想通貨取引は初心者ですので、お手柔らかにお願いします!
将来は、田舎に篭って釣りでもして静かに生きていきたいです。
姉妹サイト