学び直し、それとも資格取得? 人生を謳歌するために定年前にやっておくこと!【ひろ子ママの教訓 その30】

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どんな人生を送りたいのか、どんな働き方をしたいのか?

   どんな人生を送りたいのか? そのためにどんな働き方をしたいのか?

   まずはイメージすることが大切です。おそらく老後は、「趣味を仕事にしたい」「海外で自給自足しながら暮らしたい(コロナ禍の現在は難しいけれど)」......。こんなことを、ぼんやりと考えている人は多いかと思います。

   ただそこから、その生活に向けてしっかりと動けている人はかなり少ないでしょう。思っていることを実現するには、ある程度は生活費の余裕をもたせないといけないことかもしれませんし、海外の移住を考えている人は語学の取得が必要かもしれません。

   知り合いに60歳で定年された後、定年後に大学の講師や執筆活動、イベントなどを行っていらっしゃる方がいます。現在の働き方は、現役時代のように対価を求める仕事ではないから気持ちがラク。楽しみながら、仕事しているとおしゃっていました。

   ある程度の気持ちとお金の余裕があるからできることですし、会社員から離れた後にも仕事が発生するための動き、活動をされていたからこその結果です。定年になったら誰でも著者になれたり、大学の教授になれたりするものではないので、それまでの準備が必要ですね。

ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
仮想スナック「ひろこ」を経営
古代マヤ暦シンクロ協会認定講師、ライター

不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。鳥取県生まれ、大阪在住。多拠点生活に向けて活動中。
「キャリア50」https://career50.jp/?s=ひろ子ママ
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